ゆるまる〜ゆるっとまるっと〜

好きって気持ちでいっぱいです。

さようなら、私の夢。

2012年夏、国立競技場で初めてのアラフェスが開催され、その冬、私は円盤を手にしていた。

当時小学生でFCに入っておらず、情報収集能力がきわめて低かった頃の私は、アラフェスを観た時に「え!?楽曲募集なんかしてたの?!」とかなり驚いた。

そして潤くんのソロ曲Shake it!を見て、「もし今度募集してくれるなら、Yabai-Yabai-Yabaiが観たいなあ」とぼんやり思っていた。

Yabai-Yabai-Yabaiが持つアイドル性を、今の潤くんで遺憾無く発揮して欲しかったからだ。

翌年の2013年もアラフェスが開催された。楽曲募集がかかる事は分かっていたものの、どうしたら良いのか分からず、結局私は楽曲をリクエストする事が出来なかった。

「でもまあ、去年のアラフェスで Shake it! はやったしなあ、今年は違うやつやるでしょ!つーか今年こそ Yabai-Yabai-Yabai やるでしょ!」

そんなふうに期待しながら開いた円盤、圧倒的黒髪天使ビジュの潤くんが披露していたのは、3度目のShake it!だった。

…え?

いやいやいや。え???

 

何故うちの潤は国立競技場で3回も脱がされているんだ?!?!?!(大声)

そんなに?!そんなにしぇけ(※Shake it!)が観たいのか?!ねえ!!みんなそんなにしぇけが好きなのか???

いや分かる、しぇけの魅力は超超超分かる、だって私、生粋のじゅん担だもの!!!!!

でも待ってよ。

去年もしぇけ歌ったじゃん!

ほかのメンバーはみんな違うソロやってるじゃん!

っていうかじゅんくん、2011年のBeautifulWorldを含めてこれで3回目のしぇけじゃん!ええ?!みんな何してんの?!?!?!

そんなにじゅんの裸体が観たいのかよ?!?!?!

 

と思った。(マジで)

 

Shake it!という楽曲の素晴らしさは痛いほど分かってる。

これはもう後輩なら誰でも歌ってほしい。というか、ジャニーズに引き継がれていって欲しい。
これぞ潤ソロといったセクシー全開な振り、ド派手でイケてるメロ、刺激的な歌詞、挑発するような歌い方…Shake it!はもうジャニーズの宝よね〜とか思っちゃう。

投票制のライブで2年連続選ばれた理由が分かる。
Shake it!って名作だよな。分かる。潤担の俺が1番分かってる。

(引用元 : 君の潤ソロが聴きたい。 - ゆるまる〜ゆるっとまるっと〜 )

だって潤担だもの(2回目)

だけど、どうしてもYabai-Yabai-Yabaiを見たかった私は、2013年、文字通りYabai地縛霊と化してしまった。

でも、2013年のアラフェスではYabai-Yabai-Yabaiを歌って欲しかったけどね!!!!!これ私の中で半永久的に引きずる案件だから!!!!!

(引用元 : 君の潤ソロが聴きたい。 - ゆるまる〜ゆるっとまるっと〜 )

オタク友達とアラフェスを懐古するような会話になる度に「2013年のアラフェスは Yabai-Yabai-Yabai を歌うべきだった」と言いまくってた。除霊される気配など全く無かった。

 

2回も同じ曲を歌ったことに関する憤慨、というよりも、2012年のShake it!が好きすぎる、という方が理由としては大きい。

潤くんの白肌を映えさせる明るい茶髪、汗で乱れた前髪から覗き見える熱い視線、本家BeautifulWorld(2011年)の時よりも出来上がった身体は、より靱やかでより艶やかで、本来持っている色気を何十倍にも膨らませている。

…とかなんとかここまでカッコイイ日本語を連ねてきたけど、言葉を選ばなくていいなら、2012年のShake it!いっちばんエロい。

映像化出来るギリギリのラインでエロい。変態という意味ではなくて、芸術的なエロティックさ。それを見せつけている、のではなくて、本人から無意識のうちに溢れ出ているような感覚。2011年では幼すぎて、2013年では可愛すぎた。2012年がちょうど美味しいShake it!だったと思う。

メンバーがバックダンサーっていうのも良かったんだろうなあ…ふとした瞬間にアイドル松本潤から素の松本潤に戻る様子が見えて可愛かったしなあ…

衣装が水色のテロテロした生地(語彙力)で色気余計に出てたしなあ…脱ぐ直前の気だるげな表情も脱いだ後の表情も1億点叩き出してたし…あの後のMCも可愛かったんだよなあ…

そんなこんなで2012年のShake it!に囚われすぎて、2013年を受け入れられなかったのかもしれない。

 

とにかくそこで私の夢は終わった。

あの可愛いアイドル全開ソングをもういちど潤くん本人に歌ってもらいたいという夢は散り去った。

…いや、散り去ってなんか無かった。ずっと諦められなくて、ずっとズルズル引きずって、ずっと固執したままだった。

私は、2013年のあの時のあの感情、あの"2年連続Shake it!を歌った"衝撃を受け入れられないまま、そこで立ち止まってしまった。

 

時は流れて2019年、アルバム売上世界1位になった。

そして2020年、新国立競技場でのアラフェス2020の開催が決定した。

私の大好きな嵐は1番になって必ず戻るからここ国立にを見事有言実行してくれた。

 

そして、ずっと諦められなかった夢を、叶えるチャンスがやってきた。

Twitterを見れば、「潤ソロはShake it!以外でお願いします」の文字が。

やはり同じ気持ちの人が多いんだなと心強くなった。

諦めてこなくて良かった、ずっと願い続けて良かった、そんな事まで考えた。

 

いざ、応募フォームへ行って、たくさん悩みながらシングル、アルバム、カップリングを選んで、運命のソロ曲を選ぶ時がやってきて。

Yabai-Yabai-Yabaiを選ぼうとした時、私はある事に気がついた。

潤ソロは2013年で止まっていなかった。

止まっていたのは、私の頑固な意見だけだった。

2013年のアラフェス以降も、もちろん嵐は音楽活動を続けてきた。毎年1枚はアルバムを出し続けて、それに伴い潤ソロも更新され続けていた。

新国立競技場が完成し、記念すべき第3回目を迎えるアラフェス2020に相応しい楽曲は、もはやYabai-Yabai-Yabaiでは無い。直感でそう感じた。

 

今の私の目に止まったのは、Baby blueだった。

 

2016年に発売されたアルバムに収録されている楽曲。

夕暮れ時を彷彿とさせるオレンジの衣装を身にまとい、天を仰いで優しげな微笑みを浮かべてステージへ登場する潤くん。

出会いと別れを繰り返しながら回り続けてるという歌詞と一緒に、スクリーンには今まで潤くんが関わってきた沢山の人とのツーショット写真が目まぐるしく流れていく。

人と人との関わりや、人生の美しさを歌ったこの楽曲こそ、新しい国立競技場で、今の潤くんから聴きたいと思える楽曲だった。

 

どうしてもYabai-Yabai-Yabaiが諦められなくて、変わらない事実に歯向かい続けた過去の私は、所詮過去でしか無いのだ。

 

過去の私へ。

潤くんは、歳を重ねるごとに何故か可愛さが増していって、余計にYabai-Yabai-Yabaiを観たくなる気持ちが抑えられなくなっていったよね。

でも、今の私はこの抗ってきた気持ちに終止符を打ちたい。長年の夢を、夢のまま閉じ込めておきたい。

そういうふうに思っています。

どこかで聞いたことのあるセリフだと言わないで。

私の夢だったYabai-Yabai-Yabaiは、2007年のキラキラアイドル全開の潤くんと一緒に、心の宝箱に仕舞っておくね。

若くて、フレッシュで、瑞々しくて、でも、アイドルとしてはピカイチで、かっこよくて、可愛くて、個性的で、お茶目で、MJウォークという代名詞を身に付けて、とびきりに楽しそうだった、あの頃の潤くんの、あの頃のソロ曲だったという、大切な想い出にしようと思います。

だからもう、早く成仏してください。(合掌)

 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

半泣きで過去のDVD達を見ながら勢いだけで書きました。そんな訳で、あれだけYabai-Yabai-Yabaiに拘っていた私ですが、Baby  blueに投票しました。

国立から見える夕焼け空に、潤くんの甘くて優しい歌声を響かせて欲しいな。

くすんだ雲の向こう側 ずっと青が広がって

君に繋がっているから 歩き続けよう

これからの未来が明るいものだと信じて、私も歩き続けるから。

 

 

…とか言ってこれでYabai-Yabai-Yabaiが選ばれたらマジで成仏出来ないからね?!?!潤くん頼むよ?!?!(頼む相手ミスってるわ)

 

 

それぞれのSTORYも終わらない.

お題「NEWSアルバム『STORY』レビュー」

STORY (通常盤) (CDのみ)

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  • アーティスト:NEWS
  • 発売日: 2020/03/04
  • メディア: CD
 

前回に引き続き、NEWSのアルバムSTORYのレビューを書いていきます!

 

増田くんのミュージカルが決まり、加藤くん脚本の戯曲が発表され、歓喜に湧いたのもつかの間、NEWSを含む多数のジャニーズグループが3月末に予定されていたコンサートを中止するという事態にもなり…

大変な時期ではありますが、皆で今を乗り越えていけたらいいなと思います。がんばろうね。

 

さ、レビュー書いてくぞ〜〜〜〜〜!

 

《増田貴久》

今までのソロの中で1番J-POPみがあるのに、聴いてると泣きそうになってくる。純粋なバラードでは無いのに、それと同等の穏やかさがある。GReeeeNさんがかけた魔法なんだろうな。増田くんの持つ独特の温かみのある歌声が、優しいメロディと掛け合わさって、じわじわと心の奥で広がっていく感じ。静かな水たまりに1粒水滴が落ちて、ゆらゆらと水面を揺らしながら少しずつ波紋が広がっていくような、そんな緩やかな広がり方をしていく。
月の綺麗な夜だからと歌詞にもあるように、この歌を歌ってる増田くんは「夜」に存在しているんだよね。だから、この楽曲が持ってる明るさは「月明かり」みたいな、ぼんやりと朧気で柔らかくて不確かな感じがする。
「愛」はお互いがお互いを想い合うことで成立する「確かなもの」であるのに対して、「戀」は一方通行で相手に届かない事だってある「不確かなもの」。
「月明かり」は僕をハッキリ照らしてくれている訳じゃない。でも、確かに光は感じられる。
この「確かな不確かさ」がまさに「戀」という感情を表しているのかな、と思ったり。
イントロや間奏部分に入っている、鳥の鳴き声のような、遠くで吹く風のような、そういう音がきっと穏やかさを演出してるんだろうな。
増田くんの伸びやかな歌い方を存分に楽しめる楽曲を久しぶりに聴いた気がする。ずっとこの歌を、この増田くんのソロ曲を聴いていたい。
歌っている時の増田くんは、一体どんな表情を浮かべているのかな。誰のことを想いながら歌うのかな。
曲を聴きながら終始増田くんへの想いを募らせていた私は、間違いなく増田くんへ「戀」をしている。

明日も会いたい 涙はこうして溢れる

これはもう…ライブ期間中の私やんけ…(号泣)
こういう事か…無駄に自分と重ねてしまったのはここで共感が強まりすぎたからだったのか………………

 

 

Narrative加藤シゲアキ

これだけ「S」を全面的に出してるアルバムでまさかの「N」スタートなのに、単語の意味合い的には「STORY」と被るって、本人の言葉を借りるとどこまでもシゲシゲしいなと。笑。
歌詞の中にStoryという単語こそ出てくるものの、終始世界観が濃くて頭では全く理解が出来ない。
ただ、初めて聴いた時、脳内には映画のようなワンシーンが開かれていた。傷だらけのフィルム映画を見ている気分。ハッキリとした何かが見える訳じゃないけど、そこには何かが映っているような気がする。遠い昔の記憶を辿っているみたいな、回想シーンみたいな、はたまた、サイレント映画みたいな。音楽を聴いてるのに浮かんだ映像がサイレント、って不思議な感覚だった。

加藤くんが書いた曲を聴いていると、何故か自分のことのように思える瞬間が多々ある。クローバーの詞にしろ、世界(1つ前の加藤ソロ)にしろ、どこか他人事な気がしない。今回のNarrativeも、歌詞の内容をしっかりと読み解けてる訳では無いものの、自分と向き合って自分の中の「過去」を模索しているような体験に陥った。聴き続けてたら何かが見えてきそう、まで思った。
と、まあカッコつけてみたけどこれに関しては100聴いても私は1すら理解出来ない気がする。そもそも理解しようとしている事が過ちな気もする。Don't think, feel.
とりあえずシゲアキのクラウド読むわ(レビュー諦めました)
ところで、デウス・エクス・マキナ、めちゃくちゃ聞いたことある名前だなって思ったら、過去に私がのめり込んでいたゲームに出てくるキャラクターの名前でした。「想像を失った時、人類は滅亡する」みたいなセリフを言う敵だったと思う。思い出した時、エッ…シゲちゃんもしかしてプレイヤーだったん…?とか思ったけど、本当は演劇用語なんだって。絶対こっちの意味で使ってるじゃん。(当たり前や)

 

劇の内容が錯綜してもつれた糸のように解決困難な局面に陥った時、絶対的な力を持つ存在(神)が現れ、混乱した状況に一石を投じて解決に導き、物語を収束させるという手法

 

(引用元: デウス・エクス・マキナ - Wikipedia

 

 

STAY ALIVE 小山慶一郎
きゃ〜〜〜〜〜〜〜慶一郎さんのエッチ〜〜〜〜〜〜〜!!!(IQ5)
ちょっと今流行りのダーク気味なEDMかなってイントロだったのに。急に色気爆発させるじゃん。吐息がエッチすぎてダメ。これはもう脱いだ。イントロで分かる。脱いだ。
と思ったら、サビがめちゃくちゃ軽くてびっくり。サビになったら服着て歌って踊ってた。DANCIN ' TO MEの再来を感じた。
闇の中を迷ってもがいて足掻いて、やっと手にした光が一気に輝き出して、照らして、明るい世界が広がっていって。
メロディからそんなイメージが浮かんだんだけど、歌詞の内容がまさにそんな感じだった。
かねてより、小山くんから出てくる言葉はどれも明るくて希望が詰まってるな、とつくづく思っていた。小山くんを見ていると「たのしいことは共有して、かなしいことは自分だけ」という言葉が浮かんでくる。意図的なのか無意識なのかは分からないけど、小山くんからネガティブな発言を聞いた事があまり無い。小山くん自身がネガティブだという印象も薄い。

かと言って、自分を取り巻く様々な環境を全て楽観視しているようには見えない。むしろ誰よりも感受性豊かに見える。苦痛、悲哀、憂鬱、あらゆる「マイナス」を無視する事無く、しっかりと確実に受け止めているように思える。受け止めた上で、その中から希望を見つけて出している気がする。
だから今回の歌詞を読んだ時、今までのソロの中でもネガティブな意味を持つ言葉が多く入っていることに衝撃を受けた。
I was alone.(僕は1人だった)
Can I still live here?(まだここに居続けていいのかな)
もっと踏み込めば「もうここに居ることは出来ないんじゃないか」とまで読める。
But since I know you(でも貴方を知っているから)
I wanna live for you.(貴方のために生きたい)
誰よりも優しい小山くんの、深い部分を垣間見た気がする。これまでに小山くんが感じてきた様々な感情を小山くんなりに正直に書き綴ったのかな、と思った。

あなたのヒカリになりたい
共に寄り添って前に進みたい
特にこの2箇所なんて絶対小山くんが書いてるじゃん、って思った。相変わらず愛が激重い慶一郎。私も一緒に進みたいよ、共に前へ進んでいこうね( ;ᯅ; )

よし、イントロがエッチだったからもう1回聴いてこよう。(こら)

 

 

プロポーズ手越祐也
〜全国の子猫ちゃん、正妻のお知らせ〜

雨の日も 風の日も 君が悲しんでる時も
絶対 僕が守るから
お願い ずっと一緒に居てください
これからもどうぞよろしくね 僕を

この素朴で素直な言葉を並べて、ありふれた最高の幸せを描いた手越くん、君は本当に素敵な楽曲を書くよね。
今回のソロ曲は手越くんの『実はとっても真面目であたたかくてピュアな部分』が沢山出てる気がしてる。

出会ったあの日 何も僕は出来なかった

手越ソロと言えば、年齢規制かかりそうなヤバヤバソング(ex.Addict)か、純真恋愛ソング(ex.あなた)かの2択になりがちなんですけど、今回は見事に後者どストライク、女の子全員お姫様にしちゃうぞソングに仕上がってるんですよねえ。手越くんが歌う恋愛ソングって大体失恋してる(ex.プラトニック)のに、これはもう幸せのオーラしか出てない。

でもね 本当は この想い 抑えられなくて

妬みも嫉みも一切無い。誰が聴いてもあたたかくて心地よい気持ちになれる。そんなウェディングソングになってる。グループ活動16年目にして、ようやく素敵な純愛の歌が完成しました、って感じ。

好きで 好きで どうしようもなく

いや、今までのソロ曲もめちゃくちゃ好きだったよ??I'm comingとか手越くんが出せる限界を限界まで極めてたと思うし(あえてナニとは言わない)、ENCOREとか手越くんの歌唱力を存分に味わえる大失恋ソングになってたし、DoLLsは歌そのものから演出まで全部かっこよくて超好きだったし、

言った言葉 覚えてる?
「僕と付き合ってください!」

雨の〜日も風の日も〜君が悲しんでる時も〜〜〜〜〜

…ハッ!危うかった!ゼクシィ片手に式場選ぶところまでいってた!!!

ってなる歌です。(いや分からんわ)

とにかくずっとずっと手越くんが可愛い。NEWSの手越祐也というより、テゴマスの手越祐也、って感じ。
Addict振りの作詞作曲でコレ書いてくる手越くん、何があったんや…とか
壊れるほど抱いてやるから始まって綺麗な嘘で抱いて嘘に塗れて心失いそうなに続いてロポーズってさすがに情緒不安定過ぎんか…とか
色んなことを考えてしまうけど、大抵「僕と付き合ってください!」でキレイさっぱり流れていく。
今目の前にいる手越くんがこんなにピュアで可愛らしくて愛おしい存在なんだもの。今までを思い出して云々言ってる時間があったら、この手越くんと向き合って愛を返してあげようよ!
という気持ちになる。

今後のオタク人生において、この言葉を私は肝に銘じておきたい。

手越祐也ボジョレーヌーヴォー

 

 

ハア!書ききったよ!!!!!!!

思いの丈を存分に書けて私は大満足です!!!!

 

いつまで経っても始まらないSTORYにモヤモヤを抱きながらも、CDTVスペシャルでエスを披露してくれた時は飛び上がって喜んだし、ジャニーズネットにコメントを掲載してくれた時は会えない辛さを分かち合えた気がして「何これ両想いじゃん」って泣けてきたし、とにかくNEWSとNEWSファンは相思相愛すぎて幸せだな〜って思う機会が増えた期間でした。

 

という訳で会いたみがマシマシなので早く会わせて下さい!!!!

STORYは終わらない.

お題「NEWSアルバム『STORY』レビュー」

 

最近、「もしも」について想いを馳せがちなさまでございます。皆様、体調等いかがお過ごしでしょうか。

というのも、3月7日から始まる予定だったNEWS LIVE TOUR 2020 STORYの初日公演延期が決まり、中止じゃなかったことを喜ぶ反面、この日のために様々なスケジュール調整を行ってきた人々の事を思うと胸が痛むからです。私が、基本的に希望休暇の無い仕事をしているので、職場の先輩(強火小山担)の落胆ぶりを見ていると、自分の事のように悲しくなってくるんですよ。初日公演楽しむために、少しめんどくさいシフト調整をして、お休みを頂いて、新幹線とホテルを抑えて…って色々、何ヶ月も前から計画して、楽しみにしていたのに( ᵕ ᵕ̩̩ )

どうか、一刻も早い収束を心から願うばかりです。

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

と、まあ、辛気臭い話はこの辺で終わって、久しぶりにアルバム「STORY」のレビュー(?)をしようかなと思います!

 

STORY (初回盤) (CD+DVD)

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  • アーティスト:NEWS
  • 発売日: 2020/03/04
  • メディア: CD
 

 

STORY (通常盤) (CDのみ)

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レビューに入る前に!

ビルボード首位&オリコン歴代単独1位おめでとうございます!!!!

NEWSにとって11枚目となるアルバム『STORY』が初動3日間で100,657枚、その後さらに枚数を伸ばし当週119,596枚を売り上げて、2020年3月16日付の週間アルバム・セールス・チャート“Billboard JAPAN Top Albums Sales”で首位を獲得した。

(引用元:【ビルボード】NEWS『STORY』が119,596枚でALセールス首位獲得 ゆず/宮本浩次が続く | Daily News | Billboard JAPAN)

NEWSの最新アルバム『STORY』が、初週11.5万枚を売り上げ、3月10日発表の最新「オリコン週間アルバムランキング」(3/16付:集計期間:3月2日~8日)で初登場1位を獲得。これで、1stアルバム『touch』(2005年4月発売)から12作連続の1位となり、「アルバム1作目からの連続1位獲得作品数」を歴代単独1位【※】とした。

(引用元:NEWS「1stから連続アルバム1位記録」更新で歴代単独1位に【オリコンランキング】 | ORICON NEWS)

 

嬉しいね。連続1位を獲得する為には、NEWSを好きなファンだけの力じゃなくて、NEWSを好きだった人、新しく好きになった人、好きになりそうな人たちのお陰でもあるんだよね。本当に嬉しいね。

これからも、もっと愛されるグループになろうね。

(ここでWhite Love Storyを流す)(1度きり消えない魔法かけて〜〜〜〜〜)

 

さて!話をレビューに戻しますよ〜〜〜〜!

NEVERLAND

EPCOTIA

WORLDISTA

に続く"NEWS"4部作、最後の作品が

STORYになる訳ですが。

今まで、夢の国、宇宙、仮想空間、とバチバチに凝った世界観の下で楽曲を披露してきたので、今回はどういう感じになってるのかな、って気になって気になって仕方ない訳ですよ。

4部作全てを通して、いくつかの"謎"もありましたし、4部作以前のアルバムWhiteQUARTETTOから続いている説や、チャンカパーナから続いている説などなど…

ファンの考察も沢山、色んな説が出ていた訳ですよ。

その謎の答え合わせにもなるんじゃないかな、と思っています。

 

それでは、NEWSとのSTORYを始めていきましょう。

恐れることなく、物語の1ページ目を開いて…

 

 

・・・━━━━━━━━━━━━━━━・・・

 

 

1.STORY

 今までの1曲目は、コンセプチュアルなアルバムの世界へ誘い込むための"説明"のようなインターが組まれがちだったのに、ここに来て1曲目からきちんと歌うNEWS。

と、思いきやcompassの時のようなナレーションが入ってくる。デデニーのようなイントロと英語で紡がれる言葉。やっぱり世界観ゴリゴリで作ってくるんじゃんNEWS…。

と、思いきやイントロから一転、NEWS4部作NEVERLAND、EPCOTIA、WORLDISTAに通じる壮大な楽曲へ早変わり。物語の1ページ目を開く期待を込めた瞬間、ワクワクした感情、静かに我々を誘うような、密かな炎が見えるような、優しいような、激しいような、そんな増田くんの歌い出しで一気に私たちとNEWSのSTORYが始まり出す。

サビに向けての疾走感、歌詞に散りばめられた伏線回収、歌割り、全てが今までのアルバムリード曲を踏襲して作られた楽曲だと思わせてくれる。

超えろ NEVERLAND

今 EPCOTIA (We can fly)

This is the WORLDISTA

今までの作品を「超えろ」発言。こんなの期待値が上がる一方じゃん。

1曲目からファンのボルテージをここまでぶち上げてくれるのかNEWS!最高だぜ!

ちなみに、でぃんだんでぃんだん、のノリが良くて超好き。
2番Bメロ声上げた2003旅は始まりの小山くん、皆が大好きなタイプの小山くんで超好きだし、夢見たあの場所への増田くん、力強すぎて歌ってる顔まで見えた。言わずもがな超超超好き。

 

 

2.SEVEN

カッコよすぎる1曲目で上げられたボルテージと興奮を一気に"歓喜"へ昇華させてくれるハイパーハッピーソングだと思ってる。今までのアルバムにだってC&Rソングはあったけど、ここまで楽しく明るくスピード感溢れる楽曲は4+FANぶりな気がする。

あとね、これがアレですよね、増田くんの出した宿題。

C&R練習しなきゃ(使命感)

増田くん、結構C&R好きですよね。会場全体が一体になって盛り上がれるし、嵐のLUCKY MAN憧れるって言ってたし。When I say "Lucky", you say "man".らっきーめーん、らっきーめーん。

WORLDISTAの時のDEAD ENDもC&Rがあったんだけど、完全にファン先攻で「如何にCDを聴き込んで来るか」が勝負の分け目だったんすよ。

だからDEAD ENDに比べたら、Everybody say "ho!" (ho!) Say "yeah!" (yeah!)でファン後手なので、覚えやすいのかな、やりやすいのかなー、なんて思ってたんですけど。 

問題は増田くんのラップパートですよ。

月火水木(金土)

日曜日開ける (window)

解き明かす 7つの(ヒント)

間違いねぇ 答えなら (BINGO!)

かけるrainbow 空は7色 (Yes)

ついてきな 大都会のガイド(Yes)

俺ら(4+7) 無敵の(ELEVEN)

ここは(HEAVEN)

 

まあまあえぐいスピードなんだが?!?!

結構聴き込まないと入れないんだが?!?!?

…C&R練習しなきゃ(使命感)(2回目)

 

 

3.SUPER STAR

前曲SEVENのアウトロが手越くんの力強いフェイクで終わって、このSUPER STARが壮大なオーケストラサウンドで始まる。聴いていて気持ちの良いこの流れが凄く好き。

頭から増田くんの話ばかりで、他担の皆様は「つまんねえな」と思ってるかもしれないんですが、今回も増田くんの話をさせてください。

テレビ披露を観る度にこの荒野にもくれよ答えをのパートを前後のラップの関係上口パクで歌うんですけど、まーーーーカッコいいんだわ。なんなんだろう。BLACKHOLEの時のキミはgood girl? それとも "悪女"?を思い出す。あの悪女でどれだけの女がタカヒサ堕ちしたことか。自分がどう歌えばかっこよく見えるか分かってるよね。流石だよタカヒサ。

今回も思う存分、増田貴久の魅力へ堕としてくれ。

 

 

4.We Never Gave Up -Interlude-

ガチャッとカセットテープを再生する音が聞こえて、突然加藤くんのインタビュー回答が始まって、「なるほどこう来たか…」と思った。ちなみにあの音を「カセットテープの音だ!」と思った私、世代がバレる。

挫折し続けて、それでもまだ自分に可能性を探してたから諦めなかった。

メンバーが抜ける時の話もしてて、ふとNEWSというグループの数奇な運命に想いを馳せてしまったりする。もしもあの時、あのメンバーが抜けなかったら。今とは全く違うグループになってただろうし、今とは全く違う個性が生まれてたかもしれない。

でも、それはあくまでも"過去"の話であって、これから私たちが迎えるのは"未来"でしかない。改めて「この4人で幸せになろうね。」という気持ちが強くなった。

 

 

5.何度でも

どこか気だるげで、曇った音が印象的なイントロ。今までならchillとかjazzyって言われてただろうけど、あえて私は今流行りのlo-fi hip hopと言いたい。去年くらいからなんか急に流行り出さなかった?よくYouTubelo-fiって検索しては、出てくるインストゥルメンタルを流しつつメイクしたり準備したりしてた。

それをNEWSが歌う。m-floの☆Takuさんが作曲に参加してた。いいね。やっぱりこういうお洒落な楽曲も似合っちゃうNEWS、最高だね。

ここで、少し歌詞に注目したい。今回のアルバムもかなり"7"という数字にこだわってる。SEVENって楽曲が入ってるレベルで。なのに、この楽曲に出てくる数字は"9"。

"9"。NEWSが生まれた時の人数。

踊るように時は流れ 襲う不安もいつしかバイバイ

残る仲間たちと共に これからもWalk on the road

悔やんだ時間は戻らないけど 今を生きてる僕らがいる

過去が未来が僕らを繋げる 何度でもまた 歩き出せる

前曲のインタビューで加藤くんが話していた内容と被る部分が多い。この楽曲はNEWSが4人としてこれからも活動をしていく上での、新たな決意表明なのかと思った。

眩しくて、くるしくて、儚くて、幻みたいな"過去"を否定せずに受け止めて、

優しくて、あたたかくて、丸くて、夢みたいな"未来"を描いていこうとしてるように思えた。

どの時代も"NEWS"である事に変わりは無いから。"NEWS"になぞらえた四部作最終章に相応しい楽曲だと思う。

 

 

6.What is love? -Interlude-

小山くんに愛を語らせた人誰?

優秀すぎんか。大正解だよ。

結構重いじゃん?彼って。(誰やねん)

お互いがお互いを受け入れ合う。優しい心でいる。相手を認める。っていうのが愛だと思う。

小山くんがそういうなら、愛はきっとそういうものだよ。

 

 

7.STAY WITH ME

歌い出しの増田くん、声からマイナスイオンを放出し過ぎてて私が泣く。

初めて君を見たあの時を今でも覚えてる

増田くん、歌い方変えてるんだよな。多分。

この楽曲だけじゃなくて、ソロも聴いて思ったけど、なんか歌い方が変わってる気がして仕方ないんだよな。

今までの歌い方よりも、ずっと優しくて、ずっとあたたかくて、ずっと息が多くて、ずっと寄り添ってて、ずっとピュアで、ずっと聴いていたいと思う、そんな歌声。

他の誰かじゃなく 君を笑顔にする準備は万端

なのにこの歌詞の部分では、少し無邪気な少年らしさも感じられるというか。

表現力が上がってる気がするんだよな。多分。

これが恋ならば 予測変換や 計算で測れない

今すぐ強く抱き締めて離さないで 何もかも君のためでいい

NEWS4人の甘くてほんわかとした歌声と、可愛らしい歌詞が織り成すハーモニーが聴いていて心地好い。そして、遠い昔の夢みたいな初恋を思い出しては、心がじわっと溶けていきそうになる。

別に運命の出会いなんかじゃなくて、何の変哲もない、何処にでもありそうな、そんな恋だったけど、私にとっては紛れもなく"大切な初恋"で。

この歌は、その時の淡い感情とか、初々しさとかを思い出させてくれる。それが叶わなかった恋だったとしても、私にとっては何時までも"大切な想い出"だから。

 

…みたいな事を柄にも無く思っちゃうよね!

この歌を聴くと増田くんと出会った時を思い出すよ。増田くんが頭に引っ付いて離れなくて何も集中出来ないよ。そんなあの時を思い出すよ。

 

 

7.Perfect lover

初めて聴いた時、Digital Loveアンサーソングかと思った。

どこまでも"キミ"を忠実に愛してて、"キミ"に夢中で、ゾッコンで、可愛らしいのにどこか狂気的な愛にすら感じられる歌詞と、ラブリーでキュートでポップなメロディが、Digital Loveと被る。

もう…ほっとけないなんて増田くんから言われたらどうしたら良いか分からなくなる。

ふいに見せる笑顔 初恋以上ロマンス未満?!な手越くんも、恥ずかしがってじれったいシゲアキも、毎日がアニバーサリーな慶一郎も、たまらなく愛おしいなと思ってしまう。

で。

この楽曲の最後に入ってる「NEWSのメンバーへの7question」が色々物議を醸してる。(私の中で)

今まで色んな媒体で聞かれてきたであろう質問をされるNEWS。個性が出てて面白い。

まあ、その…ね?物議を醸してるのは、「7questionの銘打って起きながら7以上質問してるやんけ」ってことなんですけど、今回触れたいのはそこじゃなくて、1番最後の質問「好きなタイプは?」に対するメンバーの回答ですよ。

「品のある人」

「えー…優しい人がいいなあ」

「好きなタイプ?ナイショッ♡」

「笑顔が可愛いコ」

増田くんへ。そろそろ好きなタイプを教えてください。さまより。

って思う反面、聴きたくない気持ちだってあるんだよね〜〜〜〜〜!

好きな人の好きなタイプって気になるけど、知ったところでガッカリする可能性だってあるわけじゃん??やっぱり、増田くんはまだ誰のものでも無いし???


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8.Love Story

さっきの質問の回答で思いっきりリア恋募らせた心境に響き渡るテゴマスの大好きだよって〜〜〜〜2人寄り添って〜〜〜〜〜❤️💒💑💍💐

これは罠だわ。完全に結婚式挙げさせにきてる。はあ。好きすぎてため息。

ちょっと話変わるんですけど、この楽曲のMVって超画期的だと思いませんか??私の大好きなアイドルと疑似恋愛が出来ちゃうMV。しかも各メンバーで楽しめるMV。こんな夢みたいなMVがこの世に存在していいんでしょうか。余計に現実世界での恋愛が遠ざかった気がする。

でも別に増田くんは2次元じゃないもんね…。

 増田くんだって現実だもんね…。(思いっきり逃避)

 

 

9.Commitment -Interlude-

こう見えて増田くんのおたくなので、どうか文字に起こさせてください。

こだわり。
んー…こだわり、っていうなんか、言葉があまり好きじゃないんだけど。
こだわり以外の言葉。うーん…責任、かなあ。エンターテインメントに対しての責任。

「こだわり」という言葉が好きじゃない増田くん。私が知ってる"増田貴久"という感じがして、思わず聞き入ってしまう。

エンターテインメントって、きっとこう、全員に必要なものじゃなくて、誰かが僕達を必要としてくれて今出来てる訳だから
そこに感謝することと、僕もほんとに全部好きなものだから、何に対しても責任を持ってやりたい、っていう想いが強いんだよね。

まあだから、こだわりっていうよりは、愛なんじゃないかな。

アイドルとファンという関係性について深く考えたりしてしまうおたくをしてる私にとって、"増田貴久"のエンターテインメント論は凄く納得出来るものだった。需要と供給が見事に一致していない限り、成り立たない関係だと思ってるから。増田くんは、それを分かった上でアイドルとして生きているんだと思ったら胸が熱くなった。増田くんはやっぱり私にとって、ずっと応援していたいアイドルだ。

…なんて思っていたら。

愛。愛だよ。

…なに。急にセリフめいたこと言い出すやん。

アイドルがただ愛を奪い取る。超リアルな熱。The answer is " エス ".

ストップ。ここで私のキャパオーバー。 

ちょっと待って。今なんて言った?アイドルがただ愛を奪い取る、そう言ったのか?

おいおい…そんなことやめてくれよ……。(困惑)

アイドルはあくまでも私の"理想を具現化した偶像"でいて欲しいんだよ。存在することに意味があるから、それ以上の施しとか何も求めてないんだよ。こちらから一方的に愛と風を送り続けるから、それを受けて生き続けてくれるだけで十分なんだよ。

私にとってのアイドルは、そういう"崇拝対象"でいいの。これ以上、近寄られたら、きっと自分から発せられるアイドル熱で燃え尽きてしまう気がしているから。

なのに、愛を奪い取るなんて、そっちから能動的に来られたら困るんだよ。避けようが無い。ただ奪い取られる術しかない。

もう、ズブズブだよ。私から好きなだけ愛を奪ってくれ。

 

 

10.エス

NEWSが私たちファンから愛を奪い取りに来た。直接、愛をもぎり取りに来た感じがする。そんな攻めてる楽曲。

前曲の増田くんインタビューから引き続いて増田くん歌い出し。どっちが増田くんでどっちがタカヒサか分からなくなる。私は何を言ってんだ。(素面です)

この曲の最大ポイントはやはり加藤さんのあのセリフでしょう。

俺が見たいのは もっと奥さ

君のこと かき混ぜたいんだ

だああああああああ?!?!年齢指定かけなくて大丈夫?!?!?!

特に親子席大丈夫?!?!?!(すぐ親子席の心配する)

さっきまで「好きな食べ物は?」「うーん、すき焼き!」「自分を動物に例えると?」「んぅ〜犬!」と可愛い答えを絞り出してた人と同じ人とは思えない。なんだこれ。ギリ合法????いや脱法じゃね?????(バチバチに合法だわ)

小山くんの低音、手越くんの高音、増田くんのラップ、そして加藤くんのこのセリフ、メンバー全員の魅力をギュギュッと詰めて、直接脳内に叩き込んでくるスタイルの楽曲ですね。好きです。

 

 

11.トップガン

エスで火照った身体と心を落ち着かせつつ、エンターテインメントの世界へ連れ戻してくれる楽曲、って感じ。(どんな感じだよ)
シングルで発売された時からトップガンが凄い好きなんですよね。ここ最近のシングルで1番好きかもしれない。


王道ダンスポップチューン、ダンダダダンダンなリズム重視の歌詞、可愛くてキャッチーな振り、四者四様でありながら統一感のある衣装、1度頭をよぎったらなかなか離れてくれないしぶとさ、繰り返し聴きたくなる中毒性。この楽曲は、NEWSの持つ「ポップ」と「プリティ」が溢れてる楽曲だと思う。

っていうかね、トップガンの衣装がただひたすらに好きなのよ。シャツインスタイルでありながら、それぞれの体型・骨格にあった形のトップスとボトムスを組み合わせてるから、誰が抜群に似合ってるとか、誰がハズれてる、とかが一切無い。ちなみに加藤くんは世界で1番ハイネックが似合うと思う。この衣装を考えたのはデザイナーTakahisa Masudaです。私が認める奇才です。異論も認めます。

 

ところで私、トップガン好きすぎて真面目に感想書いてるの面白いな。私の真面目ポイントもう無いです。

 

12.Prime Time of My Life -Interlude-

手越くんの口から語られる「ファンへの想い」は、いつ聞いても愛に溢れてて、聞いてるこっちが恥ずかしくなるくらい、ファンを大事にしてくれてるんだな、って感じる。

1番自分が大切にしてきた"信念"である「ファンを幸せにする」「ファンを大切にする」っていうぐらい、気持ちを込めていつも接している、ファンの子と最高の瞬間を共有したいかな。

ライブの時によく「子猫ちゃん」とか「ハニー」とか言ってくれるけど、手越くんって心の底から本当に、そういう風に思っていそうだな、と思ってしまった。

私たちは本当に愛されているんだなあ。NEWSと相思相愛なんだなあ。こんな風に思えるグループを応援出来て良かった。

 

 

13.君の言葉に笑みを

夢を想い描くのは自由なんだよ、と改めて教えてくれた楽曲。

報われない日々はきっと無い

たくさんの壁をたくさんの努力で乗り越えてきたNEWSが歌うことで余計に説得力が増す。

夢の国を出て 宇宙の果てまで 想像するのさ

過去は変えられないけれど、未来は変えられる。

今までのアルバム(=過去)を踏まえて、これからのNEWS(=未来)を皆で描いていこう、作っていこう、そんな決意の歌にも聴こえた。

それにしてもNEWSはファンとの合作が好きだな!随所に散りばめられたみんなの「夢」を聞いてたら何だか私までほっこりした気持ちになってきたよ。

特に私が好きなのはI want be a pilot.ってやつね。可愛い。

私の夢も、きっと叶いますように。

 

 

14.クローバー

イントロ聴いて飛び起きた。えっこれ希望〜Yell〜じゃん。作詞作曲NEWS?何が起きてんの?(戸惑いを隠しきれないオタク)

今までの感じで行けば、自分自身のパートを各々で書いてるんだと思うんですけど、それぞれ個性出過ぎてる。

誰かを傷つけるヤツから ただお前を守れる言葉が

いつでもいつもここに来て、俺に甘えていいんだよって伝えてあげたいだけなんだ

普通に泣いた。以前、増田くんが自分のラジオで「NEWSが誰かの逃げる場所になってくれたらいいな」的なことを言っていた事を思い出した。増田くんはいつだってファンの味方をしてくれてるんだな、NEWSが誰かにとっての「救いの場」になればいいなって思いながら活動してるんだろうな、その気持ちが歌詞に表れたんだろうな。そう考えたいな。

晴れたら北の汽車に乗ろう(NEVERLAND)

東の空をもっと感じてよ(EPCOTIA)

西、出会う、Dragonも(WORLDISTA)

ちゃんと今までのアルバムに掛けて歌詞作られててまた泣いた。

この楽曲を全部通して聴いた後になってからじわじわ来たんですけど、増田くんの口から「俺に甘えていいんだよ」って出てくるの、控えめに言ってやばくないですか????どこかの夢小説ですか????(やめなさい)

おやつ代は任せるよ。って歌ってくれた増田くんが私の知ってる増田くんで大変安心しました(笑)

 

やりきれないことばっかりで

どうして自分だけこんな目にって

ベッドの中で泣きそうになって

眠れなくなって朝が来そうで

どうしようどうしよう

めちゃくちゃ世界と被ってしんどいofしんどいを叩き出された。知らない人も居るかと思われるので説明しますと、世界というのは前作WORLDISTAで披露した加藤くんのソロ曲のことです。で、この憂鬱()パートは加藤くんが歌ってるので、恐らくNEWSを結成して今までに至る出来事や感情を思い出して書かれた歌詞だと思うんですけど、世界で歌われてたどこかで生きてる誰かに悩んで どこかで生きてる誰かに頼って どこかで生きてる俺も誰かで どうすりゃいいのと自問自答をしていた加藤くんと物凄く被るんですよね。

アイドルってすごく輝かしい職業で、キラキラとした夢に囲まれた素敵な世界の中で生きてるように見えますけど、そりゃ現実的に見たらアイドルである前に「ひとりの人間」だから、くるしいことかなしいことくやしいこと、いっぱいあるはずなんですよね。そこもさらけ出してアイドルという職業に人間味を加えているのが加藤くんだと私は思っています。飾り過ぎず、等身大の自分をありのままに見せることで、逆により魅力的に見えているような気がする。

希望を手放さないで 絶望に手を出さないで

僕らの手を握っていて その温もりを忘れないで

きっとこの歌詞は私たちファンに向けてでもあるし、過去の加藤くん自身に向けてでもあるんだろうなと、何となく思った。ここの歌詞は私たちファンを勇気づけてくれるだけじゃなくて、過去の、くるしかった頃の自分自身を鼓舞しているんじゃないかな、って思った。

 

「毛布みたいに包まれて あったかいならいいのに」って

どうして形を求めるの? 近くにあるよ いるよ 気づいてよ

ちょっと待って。これ完全に私の思い描いていた小山慶一郎だわ。

小山・愛が激重い・慶一郎だわ。(ネーミングセンス皆無かよ)

小山くんの口から語られる「愛」って凄い重いんですよね。

あっ、マイナスな意味ではないです。決してないです。それだけ相手を深く想っているという意味です。

なんていうか、恋愛系の歌で小山くんの歌うパートってやたら重量感のある愛が歌われてません?

例えばDistance生まれ変われるなら逢いに行こう 君が何処にいても見つけ出すよだし、

White Love Story時代を超えて今も変わらず 君は僕のヒロインだし、

Love Story君がいたらそこが唯一のHeavenだし、

Perfect LoverTelepathyで繋がってる なのにどれだけ君を知っても 全然enoughじゃないだし、

凄い「僕にとって君が全てなんだ!!!」みたいな、重みを感じません?(笑)

これらは全て小山くんの言葉では無くてタダの歌詞だということはよくよく承知してるんですけど、このパートを任されても、難なく歌えて、かつハマってくるっていうことは、恐らく本人もそういう気質があるって事なんですよ。

だから、僕の愛 あったかい?とか愛してるとかそういう言葉が似合っちゃうんですよね。

…ここまで書いて気づいたけど、ライブで「愛してる」って歌ってもらえるんだ。愛されたい〜〜〜〜〜!

 

手越くんのパートは他のメンバーに比べたらすごく少ないんですけど、歌詞から溢れ出る温かさが群を抜いてる。要するに抜群。

ずっと同じ景色見てきたね 君がいるから幸せ

幾千の悲しみや別れ乗り越えて 永遠に君に幸あれ

そんな手越くんに永遠に幸あれ〜〜〜〜〜〜〜(号泣)

手越くんが見てきた景色の中に、当たり前のように私たちファンが居るっていうことが、私にとって凄く幸せな事だなあと、しみじみ思った。

 

今回のアルバムで随所に挟まれてるInterludeは、クローバーに繋がるように録音されたのかな、と思いました。

増田くんが語っていた「誰かが僕らを必要としてくれるから成り立っている"エンターテインメント"に対する責任」というのは、「ここに逃げてきた誰かを僕らが守る」ということ。

加藤くんが「ここで話すのは恥ずかしいくらいの数多く挫折」を乗り越えられたのは「とあるラジオのパーソナリティによる一言」があったから。

小山くんの考える「愛」は「お互いを想い合うこと」。だから「NEWSとファンが想い合うことで生まれる愛」を僕の居場所、みんなの居場所だって言えるし、手越くんにとって最高の瞬間を共有したい相手がファンなのは「ずっと共に同じ景色を見てきた人がファンだったから」だと言える。

このSTORYっていうアルバムは前3作に比べると上乗せされた設定が無い分、パッと見、世界観の無さそうなアルバムに見えるけど、実は今までとこれからを繋いでいく1つの大きな物語、まさにストーリーになっていたんだね。

…まあ、どこまでが本人たちの意思と被ってるか分からないけどさ(笑)

あと、増田くんのところはすごくShareっぽさを感じました。もしかしたらそれも踏襲してたりするのかな?だとしたら他のメンバーも今までの楽曲を踏襲してたりするのかな?うーん、分からん。シゲアキ辺りに答え合わせを頼みたい。確かもうクラウドで上げてた気がするわ。

 

 

15.NEW STORY

いや〜〜〜〜、クローバーめちゃくちゃ良い曲だったなあ〜〜〜

っていう余韻に浸ることなく、胸に突き刺さる歌い出しのテゴマス。

初めて聴いた時、「この感動、どこかで出会ってるな?」って思ったんですけど、探したら生きろでした。サビの力強さがまさに生きろのそれと同じ。

NEWSのズルいところは、全部の人に当てはまるように歌ってくれるところだと思ってます。

他人(ひと)に言えないこと 言わないこと 胸にあるだろう

生きていく すべて抱え 進んで行く

自分(きみ)のSTORY 

みんながみんな、楽しく明るく元気に生きてる、なんてことは無くて、色々複雑な暗い感情だって抱えながら生きてるじゃないですか。やめたいと思うことだってある。それでも前に進むしかない時だってあるじゃないですか。NEWSは逃げずに、その暗い部分にも向き合って歌ってくれる。

今までの自分たちが様々な壁を乗り越えてきたように、これからも輝きに満ちた夢を掴み続けようと奮起する。

そんな姿を重ねながら歌ってるような気がします。ライブで聴いたら絶対泣く。

 

と、こんな感じで本編を終えると、息付く間もなくソロ曲が入ってくる。通常盤、休まざること怒涛の如し。

 

…って思ったんですけど、あまりに長くなってしまったのでソロ曲は別で書きます!

ここから増田くん(自担)のソロ曲とか、書きたいこと伝えたいことありすぎて文字数制限かかっちゃうよ!(※かかりません)

ちなみにここまでで11万字超えてました。笑う。春休み前のレポートかよ。まあ、この11万字って多分改行した分も合わせてだと思うんですけど。今までの1番の大作です。多分。

ここまで読んでくださった方、本当に本当にありがとうございました。ここまで書いたのにソロ曲は別で書くんかい!!って思った方、もうしばらく御付き合い頂けると幸いです。笑。

 

NEWSが4年かけて作ってきた4部作アルバムSTORY、今までのアルバムよりも、ずっと聴き応えのあるアルバムになってるなって思いました!気になったら是非!リンクを!ポチッと!しちゃってください!!!!

 

NEWSとのSTORYはソロ編へ続く…。

JUMPと鳴らせ!私のファンファーレ!

(追記:2022-07-24)


www.youtube.com

おいおいおいおいおいーーーーー!!!

激ヤバMVがこの夏、全世界に公開されちまったよ!!!!!

ありがとなJUMP………今年の夏も無事に始まりそうです…………

 

 

 

(以下本文)

皆さん、あけましておめでとうございます㊗️🎉
ご無沙汰しております。さまでございます。

ずっと遠い未来だと思っていた2020年がついに来てしまいました。あらびっくり。
2019年は私にとって変化のある1年でした。お仕事も推し事も間違いなく充実してました。

 

ただ、お仕事が忙しくなると推し事を疎かにしがちだったよな!!!!!

5×20もBRAVEも買ったのに1ヶ月ほど放置していたこと、
トップガン/LoveStoryの予約忘れててそのまま買いそびれたこと、
Mステスーパーライブの容量足りなくて低画質で録画したこと、
年末年始忙しすぎてネタパレおます録画しそびれたこと、

 

俺は一生忘れないからな!!!!!!!!!!!!(大声)

 

今年の目標は、お仕事と推し事の両立です。ここに記しておきます。

 

さて、そのように推し事を疎かにしがちだった私なので、だいぶタイムラグがある話になるのですが、

Hey!Say!JUMPのファンファーレ!がかなり名曲だということを書きたいです。

私がこの曲に出会ったのが確か11月のベスアで、「ウワ?!またしてもJUMP良い曲出してる!エッ?!The beginning of summer?!夏の歌?!?!」ってなった。今調べたら8月21日リリースだった。夏真っ盛りの時期にリリースしてた。

 

もう売り切れてんのかな〜とか思いながら昨日タワレコ行ったら普通に初限売っててびっくりした。迷わず買った。

 

 

ファンファーレ!  (初回限定盤1) (CD+DVD-A)

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で、昨日からファンファーレ!キメてるけど、とにかくリア恋製造機でやばやばのやば。ドメスティックヤバイ。
歌の持ってる世界観も「夏の恋」を表現しているけど、とにかくMVがリア恋製造しまくってる。テーマが夏キュンらしい。なんてこった。JUMPは罪なMVを作ってしまった。メンバーひとりひとりと夏の恋が楽しめるなんて聞いてない。

 

 

 

・中島裕翔 ×クラスメイト

春、クラス編成を終えて、初めましてだった裕翔くん。
人見知りの私にも気兼ねなく話しかけてくれて、夏休み前の席替えで隣同士になり一気に意気投合。
LINEも交換して色んなことをお喋りする毎日。
ある日、「今日時間ある?どっか行かない?」と誘われてやってきたのは、みんなが行く海岸…からは少し離れた防波堤。
『ちょっと、裕翔くん、そんなとこ登っちゃ危ないって!』
「へーきへーき、」
テトラポットの上を器用に歩く彼。私も行きたいけど、なかなか勇気が出なくて。

「いつもアレコレ考えすぎなんだよ」

『そんな事ないよ…』

「あ、今も"そんな事あったっけな?"って顔した」

恥ずかしくなって顔を覆う。裕翔くんには、いつだって、何だってお見通しだ。
「意外と大丈夫だから、ほら、」
差し伸べられた手を握ろうか迷っていると、ふいにその手が頭に伸びてきて、

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「俺と一緒ならこわくないよ」

考えるより動き出せ、どこからともなくそんな声が聞こえた気がして、無邪気に笑う彼の横で、私も笑って夏を過ごしたくなった。

 

的な青春を送りたかったよバカ野郎〜〜〜〜〜〜!!!!

 

慌てて現実に戻ってきたわ。ホント捏造が上手いんだから。
ゆうとりんが持ってる「リア恋枠オーラ」って半端ないっすよね。分からなくても分かると言ってほしいです。

あとね、メイキング映像を自撮りしてるゆうとりん激きゃわだし、素の感じを出してくれるゆうとりん激リアコなのでそこにも注目してほしいです。以上です。

 

 


知念侑李 ×腐れ縁のアイツ

「遅ぇんだよ」

『何その口の利き方』

最高のお天気と、相変わらず最悪な出逢い。

「今日もどーせ暇だったんだろ?」
『は?』
「だって万年彼氏無しだもんな」
『〜っ、知念お前〜〜〜っ!!!!』
ははっ、と笑って逃げるのは腐れ縁の知念。幼馴染と言えば聞こえはいいが、いつからか、私のことをすごくバカにするようになっていた。それでも何故か今もこうして、昔と変わらずサイクリングはするんだけど。
『昔は可愛かったのにな〜』
「え?」
風を受けながら、前を走る知念にボヤく。
『私より小さくて女の子みたいでさ〜』

「…」

何も言わずに走り続ける知念に、ちょっぴりムスッとして。 

『ま、小さいのは今も変わらないかー!』

大きめの声で嫌味を言ってみる。私も、いつからそんな事を言うようになってしまったのだろう。

「…自分の方が、」
『え、ごめん、もっと大きい声で、っわ!』
急ブレーキをかけて自転車から降りる知念に、思わずぶつかりそうになった。

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「自分の方がカワイイって、いい加減気づけよバーカ」

愛された温もり、恋焦がれた日々も、ずっと大切なまんまで。
久しぶりに、侑李、と呼んだ声がまるで自分のものじゃなかったみたいだった。

 


私の中では永遠にお姫様みたいな存在の知念ちゃんなんですけど、ココ最近前髪を上げたり分けたり、とにかく男らしさが増したと思うんですよね。

(何評論家やねん)

でもメイキングの知念ちゃんは私の思ってるカワイイ知念ちゃんのままで、それはそれで最高だった。

 

 


髙木雄也 ×近寄り難い先輩

どうして私なんかが髙木先輩と付き合えてるんだろう。
つくづく不思議に思う。どうして、私だったんだろう。
高嶺の花だった髙木先輩から告白されて、初めての夏。私、生まれて初めてのドライブデート。
海が好きな私のために、わざわざ海岸通りを走ってくれた髙木先輩が、いつもにも増してかっこよくて眩しくて、全然見れなくて。
「今日楽しかった?」
『あ、はい、』
「ずっと緊張したまんまだったっしょ?」
『…初めてだったんで、』
「ふうん、…あ、そろそろ家見えてくるよ」
もうお別れの時間が近づいてるのに、何もアクションを起こせなかった自分の非力さとか、恥ずかしさとかでいっぱいになっていた、その時だった。

『…っ?!?!』
頬に、そっと口付けをされた気がして、慌てて運転席を見る。

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「やっとこっち見た(笑)じゃあ、また明日」

サングラスの奥に見えた少年っぽい微笑み。
また明日って言えるこの世界で、髙木先輩と出会えた奇跡に感謝して。

 

 


髙木くん、昔よりかっこよくなったよね。(失礼)
なんていうか、昔は少し無理してカッコつけてるようにも見えてたんだけど、今はありのままをさらけ出して、かつ、それがカッコよく見えてるというか。

(だから何の評論家やねん)

 

「完全な、プライベートの本当の俺の姿!」
「どうだったかな?デートしてる気分になったかな?みんな」

とか言い出す髙木くん。唐突に胸がときめいてしまった。

 

 

 

伊野尾慧 ×甘えん坊な後輩

いつもの帰り道。いつもと違うのは、後輩のコイツが着いてきていることだ。
『なんで着いてきているのかな??』
「着いてきちゃダメですか?」
『おうち、反対方向でしょうよ』
「今日は真っ直ぐ帰りたくないんです」
むぅ、と唇をとがらせて拗ねた顔をする。あざとい。分かっててやってる。
『私の好きな時間、邪魔されたくないなあ』
「一緒に共有したいんです、なにもかも」
夕焼け空を眺めて、風を肌で感じながらのんびり歩く、そんな今の時間が、私のお気に入りだったりするのに。
「…先輩、本当にやめちゃうんですか」
『やめるよ、新しい人生始めるから』
"今"が永遠に続けばいいのに、と思う半分、私は生まれ変わるのだから甘えてはいけない、とも思う。この道を通るのも、今日で最後。
「俺、先輩居ないとさびしくてやっていけないです。」
『はいはい』
「やめるの、今からやめませんか?」
『そんな甘えたこと言ってられないって』
「じゃあ…」

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「俺だけには甘えてくれませんか?」

いつも何考えてるか分からないくせに、"今"ばかりは真剣な顔をしてる。夕焼けに染まったキミの姿に、恋だと気づいた。

 


この曲は男の子目線で歌われてて、曲を聴いてる我々が歌詞に出てくる「キミ」に当てはまる予定なんだけど、何故かこのMVに出てくる伊野尾くんを見たときに、歌詞の「キミ」は伊野尾くんだわ…と思ってしまった。

 

夕陽の前ではしゃいでるシーン、「おっちゃん」とはしゃぎながら撮ってる伊野尾くん可愛すぎたし、ナチュラルにご飯誘ってくれる伊野尾くんに恋。近くのサイゼで良い?

 

 

八乙女光 ×カフェの常連同士

私がこのカフェに通い詰めている理由は2つある。1つは、隠れ家的存在で、身も心も落ち着ける場所だから。そしてもう1つは…

「やっほ」

『あ、お疲れさまです』

「ういーす、おつかれ〜」

当たり前のように隣に座ってきた八乙女さんが、このカフェの常連客だからだ。

「俺いつものやつにして〜」

はいはい、と慣れた様子で注文をとってウエイターが店の奥へ帰ると、うわあ、と八乙女さんは大きく伸びをした。

『今日もお仕事大変だったんですか?』

「んー、まあねえ、ぼちぼちってところかな」

八乙女さんが何の仕事をしているのか実は全く知らないけど、ここに来るのはいつも仕事終わりで、息抜きに来ている、ということだけは知っている。

そして私が、この八乙女さんに恋していることも。

はい、おまたせ、とウエイターが持ってきたのは、いつものやつ…ではなく、新商品のジュース。

「え、俺これ頼んでないんだけど!」

サービスするから、試飲がてら飲んでみて〜とマスターから言われて、渋々飲んだあと、f:id:summer-j-time:20200105224039j:image

「案外いけるかも。ちょっと飲んでみる?」

さっと目の前に差し出されたグラス。

とろけるような気持ちの言い訳暑さのせいにして受け止めた。

 

 

この曲の好きなところを「エモい感じかな」と言ってる光くんとは仲良くなれる気がする。良曲過ぎて、もし私がJUMPだったとしてもデモテープ毎日聴いちゃう。

 

光くんと花火デートなうに使っていいよ、からの流れが完璧にリア恋製造機なので、みんなつべこべ言わず光くんと花火デートしような。

 

 


有岡大貴 ×近所の弟的存在

「わっ、あっ、やっ…」

『あーっ!大ちゃん!!』

ごめんごめんごめん、と言いながら慌てて縁側に零れたラムネを拭く。

『もう、ベタベタするじゃん〜!』

「大丈夫、綺麗に拭くから!」

好きなものを目の前にすると、そそっかしくなる所は昔っから変わらない。

『ほんと、私が居なきゃダメなんだから…』

「ちょっと!もうガキ扱いしないでよね!」

夏が来ると2人で縁側に座りながら、ラムネを飲んだり、かき氷を食べたり、並んでお昼寝をしたりしたっけな。

久しぶりに実家に帰ってきたものの、幼少期と全く同じ夏を過ごすことになるとは思っても居なかった。

『変わらないなあ、大ちゃんは』

「何言ってんの、もしかして、そっちは変わっちゃったの??」

周りの環境の変化に着いていくことに必死で、自分が変わったのかなんて考えたことも無かった。

「変わってるなら、俺、残念だなあ」

『どうして?』

f:id:summer-j-time:20200105224516j:image

「あの時の約束、果たしてくれないのかなあって」

きっかけの言葉をきっと今も覚えていて。ずっと前から気づいていたけど、本当は、大ちゃんがいなきゃ私がダメになるんだよ。

 

 

… 

 


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ここのありおかだいき(5)が可愛すぎて一瞬産んだかと思った。

 


・薮宏太 ×私のお兄ちゃん

私がお祭りで金魚すくいをするようになったのは宏太くんの影響だ。ずっと昔から面倒を見てくれてて、夏になると毎年夏祭りに連れてってくれた。
「金魚はね、前から行くとびっくりしちゃうから、後ろからゆっくりすくってあげるんだよ」
本当のお兄ちゃんみたいに、優しい宏太くんだったけど、宏太くんが就職してからはなかなか会えてなくて。
なのに『わ、久しぶり、です。』

「いやいや、なんで敬語なの(笑)」

久しぶりに見た宏太くんは、髪が明るくなっていて、少し背が伸びていて、以前よりもぐんとかっこよくなっていて、胸の奥がキュンキュン鳴った。

「大きくなったなあ」

『なんで親戚のおじさんみたいなこと言うの』

「や〜もう、そんな感じでしょ」

優しそうに微笑むと目が無くなるとこは変わらない。

「そういえば、昨日夏祭りあったじゃん、誰かと行ったの?」

『うん、友だちと』

「そっかあ、」

どこか寂しげな顔を浮かべた宏太くんに、昨日とった金魚をおすそ分けしてあげよう、と思い立った。

『宏太くん、これ、』

「わ、金魚じゃん!自分で取ったの?」

『うん、昔宏太くんからたくさん教えて貰ったことを生かして』

「すごいなあ」

うんうん、と私がとった金魚を嬉しそうに眺めてくれる宏太くんを見てると、何だか私も嬉しくなってきた。
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「来年の夏祭りは、一緒に金魚すくいしに行こっか」

どこまでも続いていく 未来はどっちを向いてる?

宏太くんとならどこまでも素敵な未来を歩める気がした。

 

 

1番サビ「キミの姿に恋だと気づいた」のシーンでハート作って、ちゃんとアイドルのMVらしさを出してくれた薮くんへ。あのシーンのおかげで私は正気に戻れています。もし無ければ、JUMPへのリア恋募らせ女へと化していた事でしょう。これはMVです。(自分へ言い聞かせるStyle)

 

 


・山田涼介 ×運命の人

去年の冬、友だちの友だちだと紹介された時、一目見てビビっと来た。あれは、完全な一目惚れだった。

…と、彼から言われた時は本当にびっくりした。私も全く同じだったからだ。

「お互いに一目惚れだなんて、運命みたいだよね」

運命、そんなロマンチックな言葉をすぐに出せる涼介に、また私は胸をときめかせてしまった。

そんな涼介と過ごす初めての夏。目に見える景色が全て輝いて見える。なんて素晴らしい世界なんだ、あれもこれもキミも。

「ねえ、次はどこに行こっか」

お店で見つけた風車を吹きながら涼介は言う。

『海は行ったし、花火もしたし、どこがいいかなぁ』

涼介の行きたいところと私の行きたいところはいつも一致していた。これも、運命だからなのだろうか。

「…ま、どこにも行かないっていう手もあるか」

『え?』

「そんなに急いで色んなとこ行かなくてもいいかなって」

ふいに風が吹いて、周りの竹の葉が音を立てる。

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「これから先も、一緒に過ごそうね」

 

 

このままFlash Flash 僕ら輝いてぇ〜〜〜〜〜

 

やっぱヤバイわ、このMV。どこの世界線だから山田涼介と番になれるんだよ、とか思ったけど、これはあっさり彼氏。即婚約。

この顔が彼氏で、さらに隣で微笑んでる夏とかどこにもねえわ。

このMVしかねえわ。(断言)

 

セミの声を聞きながら、

僕もそう思うよ。そうだね。

と相槌を打つ山田くん is very アイドル。

こういう役してるんすよ

と少し困り顔で笑う山田くん is very very アイドル。

 

でも、トランプを真っ直ぐ投げることに必死な山田くんは完全に少年、って感じだった。これはリアコ。

 

 

 

 

総評 : ファンファーレ!最高!

 

MVもメイキングも全女子の理想of理想でしかない。これが

ジャニヲタならみんな思う。「これうちのグループにもくれませんか…」

だがその後にみんな気づく。「いやこれはJUMPだから出来てるやつだわ…」

 

どこか洋楽めいたお洒落な曲の創り、JUMPの売りとも言える揃いまくってる振り、一瞬だけ音が消えるサビ前は運命の出会いを表現しているんだとか。 

JUMPから世界中の女子へ贈る、最高に切なくて煌めいて輝いてる夏キュン、是非皆さんにも届いて欲しい。

 

 

あーあ!なんで私には恋のファンファーレが鳴らなかったんだ2019年夏!!!!!!!

 

今年こそは鳴りますように•*¨*•.¸¸☆*・゚(予感も予想も無いわ)

私のシンデレラガール選抜。

いや〜〜〜〜。まさかね。


まさか、1年越しにこの記事を書き上げることになるなんてね。


新生活と共に機種変更したら下書きどころかブログ自体を見失っておりました、さまです。お久しぶりです。皆さん元気にしてますか。


思い返せばあれは、昨年のTMD*1前のことでした。


5月にKing&Princeが華々しくデビューし、多くの番組や雑誌で取り上げられ、全国民をシンデレラガールに変えていた頃、TMDへの出演も決まりました。


TMDと言えば、毎年恒例ジャニーズシャッフルメドレー。



そこで私は思ったのです。


「これはシャッフルメドレーでシンデレラガールが歌われるに違いない」と。



そこで、"私のシンデレラガール選抜"と題して、密かにメンバーを決めていたのですが、


まあ、デビューしたてのグループのデビュー曲がメドレーで使われる訳もなく。


記事も完成しきらないまま、夏を終えてしまった訳でございます。


愛なんだを歌う道明寺(潤くん)と神楽木(平野くん)がとてもピースフルだったな。



で!!!!!


今年もやってきたぜTMDの夏が!!!!!!


しかも今年のジャニーズシャッフルメドレーの内容は


「デビュー曲メドレー」



これはもうシンデレラガール歌うしかないじゃん!!!!!!!!!(大興奮)



というわけでやろう。


私のシンデレラガール選抜〜〜〜〜〜〜!!!!!!


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松本潤(嵐)


出オチ感凄いけど、もしジャニーズグループでシンデレラガール歌うってなったら絶対選ばれるべき存在である「シンデレラガール最推し隊長」こと、松本潤について語らないことには始まらない。


嵐の中ではもちろん、他の後輩たちにも「シンデレラガール良いんだよ」ってゴリ推ししまくってた隊長。カラオケで歌いたいジャニーズの楽曲もシンデレラガールだったし、リミックスされてる曲を当てるゲームでも流れていないシンデレラガールが聞こえてくるし、紅白でもシンデレラガールの曲振りに立ち会っていたし。


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そんな松本潤がシンデレラガール選抜から漏れるわけがないっつーの!!!(cv.牧野つくし)


ちなみに私の中で歌割りもあって、潤くんはもちろん平野紫耀パートを担当することになってます。

それによって歌い出し「キミはシンデレラガール My precious one」を披露するんですけど、それに合わせて全オタクが「いや、潤がシンデレラガールだよ、、、!(感涙)」って悶えるところまでワンパッケージです。



誰がなんと言おうとじゅんちゃんがシンデレラガールだからねっ!!!!!



中島健人(Sexy Zone)

③山田涼介(Hey! Say! JUMP)


皆の者〜〜〜!!!

ジャニーズ界のKing(中島)&Prince(山田)が登場したぞ〜〜〜〜!!!!!


この2人なら全世界の女子をシンデレラガールにすることが出来る。


と、信じてる。


というか、この2人は全会一致で選抜入りっしょ?????


ジャニーズ屈指のキラキラ王子様ポジション。白馬に乗って「キミを迎えに来たよ」ってセリフが似合うジャニーズランキングで1.2を争う2人。尚、このランキングは私の独断と偏見で決められております。


潤くんがセンターで歌い出した後、


中島「どんなときも」(画面右から)

山田「ずっとそばで」(画面左から)


中島・山田「眩しいその笑顔見せて」(潤くんの前で重なってカメラへアピール)



見えた、、、、、、!


私には見えたぞ、このカメラワーク、、、、、!


細かい歌担当としては、山田くんが岩橋玄樹パート、中島くんが永瀬廉パートです。


「だけどやっぱ いざとなると帰したくない」で並んで歌う2人の美貌を是非とも64Kで拝みたいですね。


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ちなみに身長差も同じです。
(岩橋164cm永瀬175cm/山田164cm中島175cm)*2


これはやるしかなくない???やらないって選択肢なくない???????




大倉忠義(関ジャ二∞)

小瀧望(ジャニーズWEST)


皆の者〜〜〜!!!

なにわ界のKing(大倉)&Prince(小瀧)が登場したぞ〜〜〜〜!!!!!


大倉くんは言わずもがなKingじゃん?Kingっていうか貴族だけど。🐔。


声質的に「割と門限厳しいってそんなのちゃんと分かってるって」がハマると勝手に思ってるので、大倉くんは神宮寺勇太パートでお願いします。CloveRの歌い出しっぽい感じで歌ってくれたらジャストフィットするんじゃねえかなとも勝手に思ってます。夜露死苦


で、白馬に乗って「キミを迎えに来たよ」ってセリフが似合うジャニーズランキング3位の小瀧くんには、King&Prince最年少高橋海人パートを任せたい。この選抜の中でも最年少だし。めっちゃアイドルっぽい声だし。



あと、好きな顔(小瀧くん)の後ろから好きな顔(潤くん)が出てくる画が見たいからです。強欲でごめん。




⑥増田貴久(NEWS)


いいですか。


これは、私のシンデレラガール選抜です。


私の私による私のための選抜です。


世論なんて気にしねえ。


多分NEWSから選抜されるとしたら手越くんだと思うんですけど、私はやはり最推しの増田くんを起用したい。


伸びやかで澄んだ岸くんの歌を、もう一度増田くんの声で聴きたい。


NEWSは2018-2019の単独カウコンで既にシンデレラガールを披露してるんですよね。なんだったら、2019年一発目に歌われた曲がシンデレラガールでした。マジで最&高だった。2019年上半期で1番叫んだ。早く円盤化してほしい。


そこでの岸優太パートが増田貴久だったんですよ、確か。


もう記憶が美化されつつあって、上手く思い出せているか分からないんですけど、「全然早すぎるのに」の語尾を伸ばす増田くんが非常に"増田味"強くて良かったんすよ。

地上波で歌ってくれたら、増田くんの歌声で全女子がシンデレラガールになれるよ。





というわけで、私のシンデレラガール選抜はこのメンバーです〜!みんなも考えて盛り上がってくれよな!





(追記)2019-07-03

ヒナへ。アイドルヒナが見たいからおふざけに走るのだけはやめてくだ…いや!おふざけに走った!シンデレラガールも!見たい!!!!!!!


うちのじゅんちゃんの分もよろしく頼むな!!!!!!!

そしてフジテレビは今年のカウコンシャッフルメドレーで潤くんにシンデレラガール歌わせてあげてくれよな!!!!!!!!!!!最後の希望!!!!!!!ラストホープだぜ!!!!!!!!!!

*1:THE MUSIC DAY

*2:Googleより引用

King&Princeの1stコンサートを買おうか悩んでいるあなたへ。

このブログを、ティアラ*1である大好きな友人Cちゃんに捧げます。




King & Prince First Concert Tour 2018(初回限定盤)[DVD]

King & Prince First Concert Tour 2018(初回限定盤)[DVD]




いや〜〜〜、まさかキンプリのステマ記事を私が書くなんてね!!!


あ、ごめんなさい。ステルスじゃないです。
ド直球にマーケティングです。


友人が花晴れで平野くんに堕ちてそろそろ1年。キンプリが出したライブDVDを購入したと聞いていたので、貸してもらいました。
自担の松本潤くんがシンデレラガール最推し隊長をしてましたし、私もカラオケに行けば絶対シンデレラガール入れてましたし、なんてったってジャニオタですし……
飛ぶ鳥を落とす勢いで2018年を駆け抜けて行ったキンプリちゃんのコンサートへの興味大だったわけですよ。


で、めちゃくちゃ面白かったのでこの記事を書くことに。


キンプリの楽曲はシンデレラガールとその通常盤カップリングのFunk it upYOU, WANTED!のみ知っている状態で見ました。あとはメンバー全員のフルネームと顔とメンバーカラーが分かるくらい。マーケティング記事に仕上げるつもりだったので、以下の本文に出てくるメンバーの名前をメンカラで分けようかと思いましたが、以外がはてブで見つからなかったのでやめておきたいです。(本音)

ターコイズブルーはまだ分かるけど、漆黒真紅って。濃いピンク(ラブピンク)ひまわりイエローに関してはもはや論外。

そんなところも若々しくて良いんですけどね!好きですけどね!

ありきたりな色で分けたいと思います。許してにゃん。




ジャニオタの血が流れてるキンプリど素人が1stコンサートを観た感想だと思ってください。全曲やると長くなるので、かいつまんで。



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・オープニング

ジャニーズのコンサートを観る時、私はオープニングをめちゃくちゃ重要視してます。重要視、っていうか、めっちゃ注目する。
このオープニングで如何に観客の心を掴むかが大切だと思うんですよ。

これからどんな世界に連れて行ってくれるのか、どんな景色を見せてくれるのか、その導入がオープニングなので、オープニングには最大限のお金をかけて欲しいと思ってます。(お前はプロデューサーか)

ちなみに私が好きなオープニングは、ARASHI LIVE TOUR 2010-2011 君と僕の見ている風景の滝の中から登場する嵐と、NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA無重力NEWSです。


宝箱から出てくるTimeと記念すべき美恋魂も外せないけどね〜〜〜!!



話を戻します。

そんなわけでキンプリちゃんのオープニングも期待してたわけですよ。

映像が流れ始めて、6人の光が城に集まった瞬間、紗幕が降りて、ステージがライトアップされて。

どこからともなく出てきた煙幕に私は確信する。

「そうか…この煙幕の中から出てくるんだな……デジタリアンで見た感じか…………!」

この時の私に言いたい。
馬鹿野郎、そんな2番煎じな登場を彼らがするわけねーだろ、と。

王と王子が最初っから地に足をつけてるわけねーじゃねえか!!!!!!

空から舞い降りんだよ!!!空から!!!!!!

玉座に座って1stコンサートとは思えないほどの圧倒的王者の風格及び余裕を漂わせながらゆっくり舞い降りてくるんだよ!!!!!!

平野くんのキングっぷり、岸くんの爆イケオーラ、永瀬くんの余裕たっぷりな微笑み、神宮寺くんの彼氏感、バブい高橋くんキューティーハニー岩橋くん

一瞬で6人に惹き込まれたね。だってもう、めちゃくちゃに、ジャニーズ。

神宮寺くんのあのカメラ目線は自分が彼女だったっけ?と混乱してしまうレベル。何あの優しさと愛しさとカッコ良さがごちゃ混ぜになったカメラ目線。国民的彼氏さすがすぎん??

っていうか、あれ、私いつからこの王宮に迷い込んだっけ、、、?

1.シンデレラガール

【朗報】
城に迷い込んだ私、実はシンデレラガールだった。

迷える子羊じゃなかった〜〜〜!!!
舞踏会(ライブ)に参加しにきたシンデレラガールでした!!!

平野くんの「君はシンデレラガール」で確定しました!!!

何百回と聴いてるけど、本当に良い歌だよなあ、だって「You are the only flowering heroine」だよ????「たったひとりの花咲くヒロイン」だよ??

好きな人に言われてえ〜〜〜〜〜!!!!(欲望全開ガール is 私)

全世界の女子をシンデレラガールに変えていくキンプリちゃんたちマジ何者……将来有望過ぎるわ……



2.YOU,WANTED!
3.Funk it up

【悲報】
私が知ってるキンプリソングが3曲目にして尽きる。

完璧すぎるスタートダッシュを決めたのにいきなり失速していきそうな予感がしてビビる。あと2時間くらいあるはずなんだけどどうしよう……仏になっちゃう……とりあえずペンラ振っとけばいい???(雑か)

っていうか、キンプリちゃんあと2時間近く何歌うの?持ち歌がまだあるってこと???

シンデレラガールだったはずの私、またしても迷える子羊状態に。


4.We are King & Prince!

【速報】
子羊の私、この曲で無事キンプリに回収される。

いやー、すみませんね、何度も何度も。姫になったり子羊になったり忙しいですよね。
全体のライブを通して、この楽曲が1番好きかもしれない、という結果になったくらい、この楽曲超好きです。

初めて聴いた時、「これ原宿のショップ(ex.某WEGO)で流れてる系の曲じゃね〜!?!?」と思いました。現代風と言いたい。

K-POPっぽいノリとメロディで、若者らしさ全開、今風全開で超ナウい。(古いわ)
メンバー全員モテカーストが爆高いということを知らされました。永瀬くんのジャケットの着こなし方がもう既にモテる。身体を揺らしてるれんれん卑怯だった……。



5.サマー・ステーション
6.Ho!サマー
7.SUMMER NUDE'13
8.Sexy Summerに雪が降る

ジャニヲタの私大歓喜だったこのセクション。やっぱりそうだよね!1stコンサートだもんね!先輩達の楽曲歌うよね!!!
サマーステーション、どっかで聞いた事あるなあと思ったら、Mr.KingとしてMステに出演していた際、自己紹介で使ってたBGMだったんですね。耳馴染みがあってとても良かったです(´⸝⸝•ω•⸝⸝`)



9.MIXTURE

Kingが圧倒的KINGで戸惑いが隠せなかったダンスパフォーマンスがすこぶる好きなやつですこぶる盛り上がったやつ〜〜〜!!!
平野くんは音ハメが上手いので、今後ソロをやるなら増田くんのSkye Beautiful的な演出をするといいと思います。*2ライティングと音にはめて踊る平野くん絶対かっこいいからやってね。(圧)

それから私的バブちゃん👶な高橋くんがめちゃくちゃイケメンでめちゃくちゃ沸いた。この子最年少でしょ???いわちと2人でカワイイポジションじゃないの???えー無理、こんなの沼る。(沼にハマる=沼る)



10.勝つんだWIN!

もう1人のカワイイポジション、岩橋くんがWINしてる。

私の中のいわち優勝ソング。
赤いオラオラ系の衣装を着こなして歌う岩橋くん超かっこよかった。語彙力を失い始めた曲です。



11.Keep the Faith
12.君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか

11はKAT-TUNド新規なのでイントロで「ひえ〜〜〜〜(歓喜)」ってなりました。KAT-TUNほどぎらついてないキプフェも新鮮で良かった☺



13.やっちゃった!!
14.夜空ノムコウ

13は休憩コーナーです。(ちゃうわ)
腹チラする岸くんは曲に合わずえっちだったし、「こんにゃろー」っていう高橋くんが可愛かった。平野くんの団扇をティアラからお借りして歌う岩橋くんも可愛かった。


15.OH! サマー KING
16.THE DREAM BOYS

正直に言います。15がシンデレラガールより好き。
この楽曲への思い入れが半端ない。たまたま録画していたMステでMr.Kingが披露してて、弟と2人で「こりゃまたとんでもなくジャニーズやってるジャニーズが現れたな〜〜〜!!!ひゃあ〜〜〜〜〜最高〜〜〜〜!!!」ってめっちゃ盛り上がった楽曲。よく2人でスペシャルハートを作ったもんだわ。(懐かしむ顔)
16の楽曲は多分ドリボってやつですね???略し方だけ知ってます。現場からは以上です。



17.You are my Princess
18.ゴールデンアワー

17がめちゃくちゃ、むぇちゃくちゃ私好みなんだ!!!!!!

Kingのギラギラゴールド衣装に対してPrinceの白基調のシンプルな衣装がセクシーさを際立たせててとても良き……
岩橋くんの「You are my Princess」は嵐なら松本潤、NEWSなら加藤シゲアキが担当するだろうなあということに落ち着きました。



19.SHAKE
20.weeeek
21.Hello!!!ハルイロ

21はキンプリちゃんのオリジナルソングだったと聞いて納得。
だって振り付けも歌割りもしっくり感じられたんだもん!!!!!!
キンプリちゃんはコンビの使い方がとっても上手だと思う、どのコンビでも大当たり。



・MC

あんなに堂々としたパフォーマンスをするのに、MCは初々しさ抜群で可愛かったなァ、、、(遠い目)
詳しくは書かないけど、かいちゃんがやばみだし、岸くんはおじいちゃん。
あと、永瀬くんがいなかったらMC成り立たんわ。



22.シンデレラガール

まさかのシンデレラガールリターンズ〜〜〜〜〜〜!!!!!!
しかもただのリターンズではないんです、原曲にほんの少しアレンジがかかって、岸くん考案の振付で会場が一体になるんです。
ここでも永瀬くんの必要さが分かる。

永瀬くん、5人を頼んだで。



23.Misbehave
24.秋空
25.Glass Flower

ちょーーーっといいですか????
ここのブロック、他Gでもやらない!?!?
2ndシングルmemorialカップリング候補をファンの投票で決めるシステム最高かよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
ちゃんと振り付きで普通にパフォーマンスするじゃん!なのにこの3曲のうち1曲しか音源化されないわけよ!ちょっと心苦しいけど、面白味があっていいじゃん〜〜〜〜〜!!!!!!と、思いました。

ちなみに私が投票するなら23のMisbehaveです。圧倒的にこれ。絶対これ。音源化してほしい。金なら出す。(ダメなオタク)



26.愛のすべて
27.Alright

26の衣装を"爽やか白シャツ"ではなく"えっちな白シャツ"と受け取って「えっ脱ぐ?!」と思ったそこの貴方、私と同志です。(固い握手)
超絶男子図鑑の読みすぎだと思います。脱ぎません。



28.描いた未来〜たどり着くまで〜
29.Prince Princess

すみません、Princeが治めてる国ってどこですか??????
PrinceとちびJrの声の親和性ハンパないって。
愛と平和と笑顔で溢れてる。

今すぐ国籍を移したい。

そして、岸くんの歌声は世界を救う(断言)



30.Wake me up

伝わる人には伝わるけど、Time*3cry for you的な感じでワクワクしちゃった、フード付きの衣装はやっぱりいいよね。



31.Bounce To Night
32.BANGIN!!!

で、出た〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!
ジャニーズのお家芸、ジャケット脱ぎ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!
若いのでみんな脱ぎます。惜しみなく脱ぎます。
いわちの脱ぎ方がハレンチ過ぎるので、見てるこっちが申し訳なくなります。
あとのメンバーの脱ぎっぷりはぜひご自身の目で確かめて。
31の真面目な話をすると、「さぁいこうぜ 最強で 最高の 才能で さぁいこうぜ 最速で 最新の 最前線」っていう韻の踏み方がめっちゃかっこよくて好きです。歌詞の中身もハングリー精神丸出しでいい。若さっていい。



33.シンデレラガール

そして脱いだ状態でシンデレラガールF(Final)が始まります。

めっちゃシンデレラガールにしてくれるやん。

曲途中でカメラに視線くれるれんれんがめちゃめちゃえっちで困る。



34.King & Prince,Queen & Princess

ライブ本編最終曲に相応しすぎる。ちゃんとファンを对にしてくれる。
舞踏会へ迷い込んだシンデレラガールは、帰り際にクイーンとプリンセスになれるんだよ。

構成が完璧すぎるよ…!

演出は本編収録の城ホよりも特別映像の横アリの方が好きです。伝わる人には伝わる。会場によっては出来る演出と出来ない演出があるだろうからなあ。



35.High On Love!
36.Oh My Girl
37.シンデレラガール

アンコールをオープニング衣装で出てくるのびっくりした。また始まるのか??と思っちゃった。いい。最後の最後までキラキラ王様王子様貫いてくれるの、すごくいい。

36は私のおたくとしてのテーマソングになりました。
スキ、スキ、スキスキスキ。ひたすらこうやって(おたくを)楽しんでいこ。

本当のラストの曲がシンデレラガールだったのも良かった!
シンデレラガール歌いすぎじゃん?と思ったけど、これデビュー曲だし、めちゃくちゃ良曲だし、何回でもシンデレラガールにしてほしいし。

別れ際の神宮寺くんがまじでただの彼氏だったので、これから彼女を名乗っていきたいと思います。(やめなさい)

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あれ、これ、

思いの外、長くなってるな!?!?
しかもこれステマ記事になってるのか!?!?

ただの感想文じゃないか!?!?

すみません、ただの感想文です。


かいつまんでこれは笑う。3週間くらいかけて書いてるのも笑う。

さては私、めっちゃキンプリのこと可愛がってるな??????

生まれたてのジャニーズって可愛くて好きです。初々しさ抜群で応援したくなる。がんばれキンプリ。

4月には3rdシングル君を待ってるが発売されますので、ぜひ皆様、シングルの方もお買い求めくださいませ。




とりあえず私はいわちを待ってる!!!!!!

*1:キンプリファンの総称

*2:NEWS LIVE TOUR 2013 Whiteより

*3:ARASHI LIVE TOUR 2007 Time 〜コトバノチカラ〜

結局私が好きなのは赤い彼でした。

前回のブログの最後の方に書いてた、例のお蔵入りブログです。
お蔵入りさせるのも勿体ない気がしたので、アップしておきます。

近況報告も兼ねてるので!ちょっと長いですけど!


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どうも〜!!!!あけました!!!!!

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私史上最高に大変だった2018年が終わってしまいました!!!!!
そして、やってきたよ2019!!!!!

本当に忙しくてブログなんか更新してられねえな毎日だったんですが、2018年色んなことがあったので、少しだけ報告したいと思います。

かと言って長々と書きたくもないので、ざっくりと。

年明け早々NEWSに駆け込み入会した私は、そのままの勢いでEPCOTIAに乗船、増田くんの舞台で美声と黒髪を拝み倒し、秋からKAT-TUNの上田くん(以下ぅーちゃん)に激ハマり、未だ葉山先生を想い出に出来ないまま2019へ


大変だったとか言いつつ、がっつりジャニーズにハマってるやないかい。

去年の大きな出来事は、初めての推し事(ライブ·舞台)に行けたこと、それから新しい推しが増えたことですね。

(葉山先生を想い出に出来てない話はまた後日)


新しい推し。

KAT-TUNの上田くんです。


あんな、ぅーちゃんってめっちゃ可愛いねん。(盲目か)

こう、ビジネスヤンキーをやられてることは何となく存じ上げてたんですけど、08~11年のぅーちゃんまじで女子すぎてやばいんですよ。

あと1番やばいのは、ぅーちゃんと潤ちゃんが同い年だってことです。
要するに今年は年男ユニット組んでたってわけよ。まあ共演は出来なかったけど。そもそもカウコン見れてないけど。(NEWSのカウコンに行ってました)(まじめちゃくちゃ楽しかった)(ますだくんがシンデレラガール)

でね。2019年になって、ふと思ったわけですよ。

…結局私は誰が好みなんだ、と。

うちの母親(強火シゲアキ担)は、好みの顔がハッキリしてて、過去に「かっこいい!好き!」と名前の挙げた人達の共通点がなんとなーく分かるんですけど、

私の推したちに、共通点がほとんど見つからないんですよね。




共通点を探そう①___顔

もちろん、私にだって顔の好みはあるんですよ。

好きな顔5強
松本潤
東出昌大
新田真剣佑
加藤シゲアキ
佐藤勝利

字面で既に強い、みたいなとこある5強たち。目鼻立ちがハッキリくっきりなThe美形って感じ。どことなくみんな似てる。というか、顔圧がすごい。濃い。

で、考えるとですよ。

増田くんも上田くんも、顔の系統違うよね?


増田くんはどちらかと言うと可愛い系で、ぷっくり涙袋と伏し目の時によく見える奥二重、それから緩やかな弧を描いたぽってり唇が特徴的。
目鼻立ちがハッキリしてるかと言われると…そうではないような気が。
潤くんがソースなら、増田くんは塩という感じで、あっさりしてるイメージ。

上田くんはキャラ変多すぎてちょっとまだよく輪郭掴めてないんですけど(ド新規)、絵に描いたようなツンと高い鼻、しっかり描かれた眉、度重なるキャラ変にも対応する中性的なパーツと配置。ある意味2次元的な顔とも言える気がしたり。
上田くんも、私の好きな系統の顔とは違うなあ…と。

周りの友だちに増田くんと上田くんの話をし始めた時、ほぼ全員から「顔が好みの系統と外れてるやん」と突っ込まれて、「違うねん、顔で決めてるわけやないねん」と遠回しに顔は好みじゃないと言ってるような会話になってました。

好みの系統から外れてても、顔は好きですからね!!!!!(大声)(必死か)

でも共通点かと言われるとそうじゃない。まあアイドルって顔だけで決めるもんじゃないもんな。(結局この言い訳に辿り着く)



共通点を探そう②___キャラクター
潤くんのキャラクターってなんだろう。
しばらく「じゅんちゃんかわいい」メガネを付けてたせいで、一般的に見た潤くんのキャラクターが掴めなくなってることにここで気づく。
潤くんっていつから可愛いんだっけ…生まれた時からか?(錯乱)

仕方ないじゃん。推しってみんな可愛いもんじゃん。

だって、増田くんに対して「顔が可愛い系」って書いてるし、冒頭で「ぅーちゃん可愛い」って書いてる。


結論、推しってみんな無条件で可愛い。


真面目に考えると、それぞれへ送る「可愛い」の褒め言葉は少しずつ感覚が違うんですよ。

潤くんへの「可愛い」は、「垣間見える素の潤くんが愛おしくて可愛い」です。
潤くんって、拘りが強くて、ストイックで、熱くて、かっこいいキャラを演じなくちゃいけなくて*1、嵐内のラブコンテンツ、セリフ担当*2、ですけど、

実は、末っ子気質で、甘えん坊で、ちょっと抜けてて、わがままで*3、ブログで可愛い絵文字*4をサラッと使っちゃう系の男の子じゃないですか。

そんな所が愛おしくて、とっても可愛いなあ、と思うんです。


…えっなにこれ私めっちゃ恥ずかしいこと書いてない?????
これ大丈夫?????今年36の人に向けて言うコメントじゃなくない?????

残りの推しも書ききります。


増田くんへの「可愛い」は、「ぶりぶりアイドル演じてる姿が健気で可愛い」です。
まっすーって愛称が既にアイドルって感じですけど、アイドルキャラを未だ忠実に守ってるのが本当にすごいなと常々思ってます。
トイレには行かない、行ってもマシュマロかイチゴしか出ない、そもそもお尻が割れてない、おヒゲは生えてこない*5、車の運転はしない*6、ラジオ出演の報酬はクッキー……と、まあここまでは「アイドルまっすーだもんね.+*:゚+。.☆」って流せるんですけど、

ファーストキスは?の質問に、

まだですっ♡

って答えたのが問題案件すぎるんですわ。

これ10代でデビュー仕立ての初々しいMYOJOとかで答えてるんじゃないのよ??
これ30すぎてから言ってんのよ???????

色々無理じゃない???????

でもこれが増田くんなら成り立っちゃうんですよね〜、だって彼、まだちゃんとしたキスシーンやったこと無いんですもん。(本当)

それこそ、去年の舞台*7はロミジュリがテーマだったから、「これもしかして初キスシーンあるんじゃ…!」と期待値高めだったのに、最後の最後にほっぺにちゅってするだけで終わったんですよ。あのロミジュリにおける恋愛感情の表現がほとんどハグですよ!!!!ハグ!!!!!

抱擁、って書こうとしたけど、そんな生々しいものじゃなかった。山田太郎が感謝を体現するために同級生にハグするシーンがあるけど、あれとほぼ同じくらいの爽やかさすら感じたもん。抱擁ってのは、駿太郎か爽太くんがやるやつだよ。増田ロミオのあれはただのハグだよ。

アイドルとは切っても切り離せないゴシップゴトが色々ある中で、一切撮られてないっていうのも、アイドル道まっしぐら、徹底してるな〜と感心しちゃう要因の1つなわけです。どこかの星からやってきたのかな、とまで思っちゃう。コリン星的な。(古いわ)

たまに地球在住の男性(30代)な発言をするところがまた面白いんですけどね。



ぅーちゃんこと上田くんへの「可愛い」は、「物理的に可愛い」です。
これに関しては私が100説明するより1回見た方が早い。

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これが「物理的に可愛い」上田くんです。

女として負けた…と思いましたね。
これまで数々の女装ジャニーズを見てきましたけど、なんかそういう次元じゃない。つーか、上田くんのこれはそもそも女装じゃない。これが通常形態。まじっすか。

実際に女の子に間違われたこともあるんだとか。そりゃこの見た目じゃ間違えるわ!

感覚としては女子宮に近いのかなあ…と思ったところで気づいたことが1つ。

この2人、同い年でほぼ同時期にこの見た目だったんだ。

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いやもう美少女アイドルユニット組めるじゃんか〜〜〜〜〜!!!!!
なんで組まなかったんだよ事務所〜〜〜〜〜〜!!!!!

2人とも可愛い見た目とは裏腹に重い詞も書ける天才肌なんだから〜〜〜!!!!!

私が関係者ならすぐ組ませてたね。

ブラック&ワイルドが売りだったKAT-TUN内でもガーリーポジションを獲得してたぅーちゃんが、近年金髪オラオラヤンキーキャラに転身したのなメンバーの脱退があったからだと思います。憶測でしかないけど。オラオラし始めたのは4人になってからだし、亀も中丸くんも落ち着いた今、KAT-TUNの「ブラック&ワイルド」を保ってるのは上田くんくらいだなあ、と思う時が度々あるし。

そうなるとほら、上田くんって健気で可愛い。(結論)




顔の系統も違う、キャラの系統も違うってなったら、
もうこの3人に共通点なんて無いんじゃねえか?と思ったけど。


ここまで書いて気づいた。


共通点を探そう②___3人の好きな人

増田くんがストーカーしたくなるほど、好きな人。
上田くんが軽い鉄砲玉くらいなら飛んでいけるほど、好きな人。
潤くんが「僕のもの」って言い切ったほど、好きな人。

3人の共通点は、あの男にあるんじゃないか…!?





というわけでここまで非常に前置きが長くなりましたが、翔くんお誕生日おめでとう〜〜〜〜〜!!!!!

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翔くんのスーパーインテリなところ、ハイパーイケメンなところ、たまに出ちゃうザンネンなところ、聡明で快活なところ、端正な顔立ち、甘い歌声、優等生爆イケボディ、それから、母性に溢れてるところ、全部全部大好きだよ〜〜〜〜〜!!!!!





私の推したちが!!!!!(ひどすぎる倒置法)

私ももちろん好きです。この「好き」は「敬慕」を含む好きです。
去年、目まぐるしく変わる日々の中で、どれだけ翔くんの凄さを思い知ったことか。お仕事大好きマンな翔くんをどれだけ尊敬したか。
翔くんは私の憧れの存在でもあるので、頑張って近づこうとしましたがやっぱり難しかったです。ガキんちょの私にハードスケジュールは荷が重すぎた。


去年は翔くんにとって、とても大きな1年だったのかなあと思います。
翔くんを見ない日なんてない、くらいの勢いで翔くんを見てました。
今年もきっと、翔くんを見ない日なんてない、くらいに活躍してくれるんだろうと思っています。

翔くんのお誕生日会、友だちと(勝手に)明日やるから楽しみにしててね。

37歳の翔くんに幸あれ✩.*˚

2019年1月25日
さま。




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以下追記(2019年2月8日)

一昨日、夢の中にジャニーズWEST重岡大毅くんが出てきて危うくハマるところでした。夢堕ちって。どこまでもジャニーズ脳になりつつある私笑う。ちなみに重岡くんのメンバーカラーも赤らしいです。

そんな私のGW、NEWSとのラブラブデートが決まりました。去年から自名義が息しかしてなくてビビってる。謙虚に生きていこ。


明日からもand more当選に向けて日々頑張っていきます〜!皆さんも素敵な2019年をお過ごしください(^_-)-☆

*1:本人がかっこよくなきゃ成り立たない、This is MJで見られるあのオープニング。MJのかっこいいを面白いに変えた良い例。

*2:「チカヅキタイ」/Love Situationや「イタイダケ」/Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~、「I miss you」/復活LOVEなど

*3:ソースとプロテインの話は後世に語り継ぎたいじゅん可愛い話

*4:💦 ✨ 😄 😊

*5:これに対する手越「よく言えたな!」

*6:しかしCD特典映像で運転することになり、本人も「運転しないキャラだったのにJEの思惑に嵌められた」と供述

*7:Only You-僕らのロミオ&ジュリエット-