JUMPと鳴らせ!私のファンファーレ!
(追記:2022-07-24)
おいおいおいおいおいーーーーー!!!
激ヤバMVがこの夏、全世界に公開されちまったよ!!!!!
ありがとなJUMP………今年の夏も無事に始まりそうです…………
(以下本文)
皆さん、あけましておめでとうございます㊗️🎉
ご無沙汰しております。さまでございます。
ずっと遠い未来だと思っていた2020年がついに来てしまいました。あらびっくり。
2019年は私にとって変化のある1年でした。お仕事も推し事も間違いなく充実してました。
ただ、お仕事が忙しくなると推し事を疎かにしがちだったよな!!!!!
5×20もBRAVEも買ったのに1ヶ月ほど放置していたこと、
トップガン/LoveStoryの予約忘れててそのまま買いそびれたこと、
Mステスーパーライブの容量足りなくて低画質で録画したこと、
年末年始忙しすぎてネタパレおます録画しそびれたこと、
俺は一生忘れないからな!!!!!!!!!!!!(大声)
今年の目標は、お仕事と推し事の両立です。ここに記しておきます。
さて、そのように推し事を疎かにしがちだった私なので、だいぶタイムラグがある話になるのですが、
Hey!Say!JUMPのファンファーレ!がかなり名曲だということを書きたいです。
私がこの曲に出会ったのが確か11月のベスアで、「ウワ?!またしてもJUMP良い曲出してる!エッ?!The beginning of summer?!夏の歌?!?!」ってなった。今調べたら8月21日リリースだった。夏真っ盛りの時期にリリースしてた。
もう売り切れてんのかな〜とか思いながら昨日タワレコ行ったら普通に初限売っててびっくりした。迷わず買った。
で、昨日からファンファーレ!キメてるけど、とにかくリア恋製造機でやばやばのやば。ドメスティックヤバイ。
歌の持ってる世界観も「夏の恋」を表現しているけど、とにかくMVがリア恋製造しまくってる。テーマが夏キュンらしい。なんてこった。JUMPは罪なMVを作ってしまった。メンバーひとりひとりと夏の恋が楽しめるなんて聞いてない。
・中島裕翔 ×クラスメイト
春、クラス編成を終えて、初めましてだった裕翔くん。
人見知りの私にも気兼ねなく話しかけてくれて、夏休み前の席替えで隣同士になり一気に意気投合。
LINEも交換して色んなことをお喋りする毎日。
ある日、「今日時間ある?どっか行かない?」と誘われてやってきたのは、みんなが行く海岸…からは少し離れた防波堤。
『ちょっと、裕翔くん、そんなとこ登っちゃ危ないって!』
「へーきへーき、」
テトラポットの上を器用に歩く彼。私も行きたいけど、なかなか勇気が出なくて。
「いつもアレコレ考えすぎなんだよ」
『そんな事ないよ…』
「あ、今も"そんな事あったっけな?"って顔した」
恥ずかしくなって顔を覆う。裕翔くんには、いつだって、何だってお見通しだ。
「意外と大丈夫だから、ほら、」
差し伸べられた手を握ろうか迷っていると、ふいにその手が頭に伸びてきて、
「俺と一緒ならこわくないよ」
考えるより動き出せ、どこからともなくそんな声が聞こえた気がして、無邪気に笑う彼の横で、私も笑って夏を過ごしたくなった。
…
的な青春を送りたかったよバカ野郎〜〜〜〜〜〜!!!!
慌てて現実に戻ってきたわ。ホント捏造が上手いんだから。
ゆうとりんが持ってる「リア恋枠オーラ」って半端ないっすよね。分からなくても分かると言ってほしいです。
あとね、メイキング映像を自撮りしてるゆうとりん激きゃわだし、素の感じを出してくれるゆうとりん激リアコなのでそこにも注目してほしいです。以上です。
・知念侑李 ×腐れ縁のアイツ
「遅ぇんだよ」
『何その口の利き方』
最高のお天気と、相変わらず最悪な出逢い。
「今日もどーせ暇だったんだろ?」
『は?』
「だって万年彼氏無しだもんな」
『〜っ、知念お前〜〜〜っ!!!!』
ははっ、と笑って逃げるのは腐れ縁の知念。幼馴染と言えば聞こえはいいが、いつからか、私のことをすごくバカにするようになっていた。それでも何故か今もこうして、昔と変わらずサイクリングはするんだけど。
『昔は可愛かったのにな〜』
「え?」
風を受けながら、前を走る知念にボヤく。
『私より小さくて女の子みたいでさ〜』
「…」
何も言わずに走り続ける知念に、ちょっぴりムスッとして。
『ま、小さいのは今も変わらないかー!』
大きめの声で嫌味を言ってみる。私も、いつからそんな事を言うようになってしまったのだろう。
「…自分の方が、」
『え、ごめん、もっと大きい声で、っわ!』
急ブレーキをかけて自転車から降りる知念に、思わずぶつかりそうになった。
「自分の方がカワイイって、いい加減気づけよバーカ」
愛された温もり、恋焦がれた日々も、ずっと大切なまんまで。
久しぶりに、侑李、と呼んだ声がまるで自分のものじゃなかったみたいだった。
…
私の中では永遠にお姫様みたいな存在の知念ちゃんなんですけど、ココ最近前髪を上げたり分けたり、とにかく男らしさが増したと思うんですよね。
(何評論家やねん)
でもメイキングの知念ちゃんは私の思ってるカワイイ知念ちゃんのままで、それはそれで最高だった。
・髙木雄也 ×近寄り難い先輩
どうして私なんかが髙木先輩と付き合えてるんだろう。
つくづく不思議に思う。どうして、私だったんだろう。
高嶺の花だった髙木先輩から告白されて、初めての夏。私、生まれて初めてのドライブデート。
海が好きな私のために、わざわざ海岸通りを走ってくれた髙木先輩が、いつもにも増してかっこよくて眩しくて、全然見れなくて。
「今日楽しかった?」
『あ、はい、』
「ずっと緊張したまんまだったっしょ?」
『…初めてだったんで、』
「ふうん、…あ、そろそろ家見えてくるよ」
もうお別れの時間が近づいてるのに、何もアクションを起こせなかった自分の非力さとか、恥ずかしさとかでいっぱいになっていた、その時だった。
『…っ?!?!』
頬に、そっと口付けをされた気がして、慌てて運転席を見る。
「やっとこっち見た(笑)じゃあ、また明日」
サングラスの奥に見えた少年っぽい微笑み。
また明日って言えるこの世界で、髙木先輩と出会えた奇跡に感謝して。
…
髙木くん、昔よりかっこよくなったよね。(失礼)
なんていうか、昔は少し無理してカッコつけてるようにも見えてたんだけど、今はありのままをさらけ出して、かつ、それがカッコよく見えてるというか。
(だから何の評論家やねん)
「完全な、プライベートの本当の俺の姿!」
「どうだったかな?デートしてる気分になったかな?みんな」
とか言い出す髙木くん。唐突に胸がときめいてしまった。
・伊野尾慧 ×甘えん坊な後輩
いつもの帰り道。いつもと違うのは、後輩のコイツが着いてきていることだ。
『なんで着いてきているのかな??』
「着いてきちゃダメですか?」
『おうち、反対方向でしょうよ』
「今日は真っ直ぐ帰りたくないんです」
むぅ、と唇をとがらせて拗ねた顔をする。あざとい。分かっててやってる。
『私の好きな時間、邪魔されたくないなあ』
「一緒に共有したいんです、なにもかも」
夕焼け空を眺めて、風を肌で感じながらのんびり歩く、そんな今の時間が、私のお気に入りだったりするのに。
「…先輩、本当にやめちゃうんですか」
『やめるよ、新しい人生始めるから』
"今"が永遠に続けばいいのに、と思う半分、私は生まれ変わるのだから甘えてはいけない、とも思う。この道を通るのも、今日で最後。
「俺、先輩居ないとさびしくてやっていけないです。」
『はいはい』
「やめるの、今からやめませんか?」
『そんな甘えたこと言ってられないって』
「じゃあ…」
「俺だけには甘えてくれませんか?」
いつも何考えてるか分からないくせに、"今"ばかりは真剣な顔をしてる。夕焼けに染まったキミの姿に、恋だと気づいた。
…
この曲は男の子目線で歌われてて、曲を聴いてる我々が歌詞に出てくる「キミ」に当てはまる予定なんだけど、何故かこのMVに出てくる伊野尾くんを見たときに、歌詞の「キミ」は伊野尾くんだわ…と思ってしまった。
夕陽の前ではしゃいでるシーン、「おっちゃん」とはしゃぎながら撮ってる伊野尾くん可愛すぎたし、ナチュラルにご飯誘ってくれる伊野尾くんに恋。近くのサイゼで良い?
・八乙女光 ×カフェの常連同士
私がこのカフェに通い詰めている理由は2つある。1つは、隠れ家的存在で、身も心も落ち着ける場所だから。そしてもう1つは…
「やっほ」
『あ、お疲れさまです』
「ういーす、おつかれ〜」
当たり前のように隣に座ってきた八乙女さんが、このカフェの常連客だからだ。
「俺いつものやつにして〜」
はいはい、と慣れた様子で注文をとってウエイターが店の奥へ帰ると、うわあ、と八乙女さんは大きく伸びをした。
『今日もお仕事大変だったんですか?』
「んー、まあねえ、ぼちぼちってところかな」
八乙女さんが何の仕事をしているのか実は全く知らないけど、ここに来るのはいつも仕事終わりで、息抜きに来ている、ということだけは知っている。
そして私が、この八乙女さんに恋していることも。
はい、おまたせ、とウエイターが持ってきたのは、いつものやつ…ではなく、新商品のジュース。
「え、俺これ頼んでないんだけど!」
サービスするから、試飲がてら飲んでみて〜とマスターから言われて、渋々飲んだあと、
「案外いけるかも。ちょっと飲んでみる?」
さっと目の前に差し出されたグラス。
とろけるような気持ちの言い訳は暑さのせいにして受け止めた。
…
この曲の好きなところを「エモい感じかな」と言ってる光くんとは仲良くなれる気がする。良曲過ぎて、もし私がJUMPだったとしてもデモテープ毎日聴いちゃう。
光くんと花火デートなうに使っていいよ、からの流れが完璧にリア恋製造機なので、みんなつべこべ言わず光くんと花火デートしような。
・有岡大貴 ×近所の弟的存在
「わっ、あっ、やっ…」
『あーっ!大ちゃん!!』
ごめんごめんごめん、と言いながら慌てて縁側に零れたラムネを拭く。
『もう、ベタベタするじゃん〜!』
「大丈夫、綺麗に拭くから!」
好きなものを目の前にすると、そそっかしくなる所は昔っから変わらない。
『ほんと、私が居なきゃダメなんだから…』
「ちょっと!もうガキ扱いしないでよね!」
夏が来ると2人で縁側に座りながら、ラムネを飲んだり、かき氷を食べたり、並んでお昼寝をしたりしたっけな。
久しぶりに実家に帰ってきたものの、幼少期と全く同じ夏を過ごすことになるとは思っても居なかった。
『変わらないなあ、大ちゃんは』
「何言ってんの、もしかして、そっちは変わっちゃったの??」
周りの環境の変化に着いていくことに必死で、自分が変わったのかなんて考えたことも無かった。
「変わってるなら、俺、残念だなあ」
『どうして?』
「あの時の約束、果たしてくれないのかなあって」
きっかけの言葉をきっと今も覚えていて。ずっと前から気づいていたけど、本当は、大ちゃんがいなきゃ私がダメになるんだよ。
…
ここのありおかだいき(5)が可愛すぎて一瞬産んだかと思った。
・薮宏太 ×私のお兄ちゃん
私がお祭りで金魚すくいをするようになったのは宏太くんの影響だ。ずっと昔から面倒を見てくれてて、夏になると毎年夏祭りに連れてってくれた。
「金魚はね、前から行くとびっくりしちゃうから、後ろからゆっくりすくってあげるんだよ」
本当のお兄ちゃんみたいに、優しい宏太くんだったけど、宏太くんが就職してからはなかなか会えてなくて。
なのに『わ、久しぶり、です。』
「いやいや、なんで敬語なの(笑)」
久しぶりに見た宏太くんは、髪が明るくなっていて、少し背が伸びていて、以前よりもぐんとかっこよくなっていて、胸の奥がキュンキュン鳴った。
「大きくなったなあ」
『なんで親戚のおじさんみたいなこと言うの』
「や〜もう、そんな感じでしょ」
優しそうに微笑むと目が無くなるとこは変わらない。
「そういえば、昨日夏祭りあったじゃん、誰かと行ったの?」
『うん、友だちと』
「そっかあ、」
どこか寂しげな顔を浮かべた宏太くんに、昨日とった金魚をおすそ分けしてあげよう、と思い立った。
『宏太くん、これ、』
「わ、金魚じゃん!自分で取ったの?」
『うん、昔宏太くんからたくさん教えて貰ったことを生かして』
「すごいなあ」
うんうん、と私がとった金魚を嬉しそうに眺めてくれる宏太くんを見てると、何だか私も嬉しくなってきた。
「来年の夏祭りは、一緒に金魚すくいしに行こっか」
どこまでも続いていく 未来はどっちを向いてる?
宏太くんとならどこまでも素敵な未来を歩める気がした。
…
1番サビ「キミの姿に恋だと気づいた」のシーンでハート作って、ちゃんとアイドルのMVらしさを出してくれた薮くんへ。あのシーンのおかげで私は正気に戻れています。もし無ければ、JUMPへのリア恋募らせ女へと化していた事でしょう。これはMVです。(自分へ言い聞かせるStyle)
・山田涼介 ×運命の人
去年の冬、友だちの友だちだと紹介された時、一目見てビビっと来た。あれは、完全な一目惚れだった。
…と、彼から言われた時は本当にびっくりした。私も全く同じだったからだ。
「お互いに一目惚れだなんて、運命みたいだよね」
運命、そんなロマンチックな言葉をすぐに出せる涼介に、また私は胸をときめかせてしまった。
そんな涼介と過ごす初めての夏。目に見える景色が全て輝いて見える。なんて素晴らしい世界なんだ、あれもこれもキミも。
「ねえ、次はどこに行こっか」
お店で見つけた風車を吹きながら涼介は言う。
『海は行ったし、花火もしたし、どこがいいかなぁ』
涼介の行きたいところと私の行きたいところはいつも一致していた。これも、運命だからなのだろうか。
「…ま、どこにも行かないっていう手もあるか」
『え?』
「そんなに急いで色んなとこ行かなくてもいいかなって」
ふいに風が吹いて、周りの竹の葉が音を立てる。
「これから先も、一緒に過ごそうね」
…
このままFlash Flash 僕ら輝いてぇ〜〜〜〜〜
やっぱヤバイわ、このMV。どこの世界線だから山田涼介と番になれるんだよ、とか思ったけど、これはあっさり彼氏。即婚約。
この顔が彼氏で、さらに隣で微笑んでる夏とかどこにもねえわ。
このMVしかねえわ。(断言)
セミの声を聞きながら、
僕もそう思うよ。そうだね。
と相槌を打つ山田くん is very アイドル。
こういう役してるんすよ
と少し困り顔で笑う山田くん is very very アイドル。
でも、トランプを真っ直ぐ投げることに必死な山田くんは完全に少年、って感じだった。これはリアコ。
総評 : ファンファーレ!最高!
MVもメイキングも全女子の理想of理想でしかない。これが
ジャニヲタならみんな思う。「これうちのグループにもくれませんか…」
だがその後にみんな気づく。「いやこれはJUMPだから出来てるやつだわ…」
どこか洋楽めいたお洒落な曲の創り、JUMPの売りとも言える揃いまくってる振り、一瞬だけ音が消えるサビ前は運命の出会いを表現しているんだとか。
JUMPから世界中の女子へ贈る、最高に切なくて煌めいて輝いてる夏キュン、是非皆さんにも届いて欲しい。
あーあ!なんで私には恋のファンファーレが鳴らなかったんだ2019年夏!!!!!!!
今年こそは鳴りますように•*¨*•.¸¸☆*・゚(予感も予想も無いわ)