ゆるまる〜ゆるっとまるっと〜

好きって気持ちでいっぱいです。

私なりの、「untitled」。-①-

ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」

そろそろ始まるよ〜!!!!!ぱちぱちぱち!!!

なるほどな〜、正直、名前が発表された時は「何これかっこよすぎじゃん?」って戸惑いが大きかったけど、改めてアルバムのジャケットとか見てみると「何これかっこよすぎじゃん?」って惚れ直すしかないよね〜!!!(※何も変わってません)

発売から1ヶ月ほど経った11月17日、いよいよ札幌からライブツアーが始まるということで、収録曲の感想をちょこちょこっと書いていきます〜!今更なんだけどね!!!

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1.Green Light

じわじわ高揚感を感じられるEDMサウンドから始まるこの曲。アルバムの1曲目ってすごい重要だと思ってるんですけど、これは見事に我々のハートを鷲掴んでいくタイプのイントロで。
シンセサイザーっていうの?この電子的な音が直接脳内にぶち込まれる感じで一気にぐいっとアルバムの世界観に引き込まれたっていうか。

これから何が起こるんだろう、これから何を見せてくれるんだろう。
そんなワクワクした感情を持たせてくれる曲だなっていう印象が強いかな。

題名は私的超訳をすると「青信号」。要するに、突き進めっていう意味があるかなと。うわ〜、もう既にワクワクが止まらない!!!

もちろん、歌詞にもワクワクさせてくれるスイッチはあって。

Can't stop feelingとか迷いはいらないとかついてこれるかなBig boys?とか

「俺らについてこいよ!離されずに、しっかりついてこい!! 」って印象を与える歌詞が散らばってるところが1曲目らしいな〜!!!って感心したわ。まじで嵐すごい。

ライブの時の話なんだけど、嵐ってば1曲目からボルテージガン上げで乗り遅れるファンが少なからずいると思うんだよね。
えっ、ちょっと待って、置いてかれた
みたいな。
まあ私のことなんですけど。(心の準備に時間がかかるタイプのオタク)

オープニングの映像に目を奪われてたら本人達登場でぎゃー!嵐ー!!って見とれてる間に、あれ2、3曲進んでるな??これ時空歪んだな??ってなる。よくなる。(学習能力が無いタイプのオタク)

で、この曲のイントロ聴いた時に、ぎゃー!かっこいいー!!嵐くるー!!!嵐きたー!!!ってライブ1曲目と同じような感覚に陥ったんだけど、Aメロ入る前のエフェクトと、入ってすぐの相葉くんの声できちんと迎えにきてもらいました。ありがとう相葉くん。(謎)

一緒に手を取り合って、「untitled」っていう世界を覗きに連れていってくれる雰囲気。

この曲の印象がアルバムの全体の印象を決めるって言っても過言じゃないくらい重要なGreen Lightが良曲なんだから、「untitled」が俄然楽しみになってくるよね〜!!!!!


2.つなぐ

あっれ、なるほど、ここで来たか、忍びの国の主題歌。
シングル発売順だと最新寄りなんですけど、最新寄りだからこそ、耳馴染みのある曲で、アルバムへの導入2曲目にふさわしいのかな〜と思っちゃったり、思っちゃわなかったり。

皆さん観ました?忍びの国
私は結局観れたんですけど、クライマックスのシーンで涙が止まりませんでした。原作読んで号泣、映画観て号泣。

歳をとるとすぐ泣けるね!(早いわ)

人ではないと恐れられた伊賀最恐の忍者、無門が唯一人としてこの世界に存在することの出来た相手、お国。
この2人の織り成すテンポ良い会話がたまらなく好きでして!!!

無門も結局は私たちと変わらない人なんだよな〜と思うことがしばしば。
身体や見かけ上の年齢は大人なんだけど、子どものうちに埋めておくべきだったパズルのピースみたいなものを無門は埋めないまま生きてきちゃったんだよね。
だから、常人離れしてるんだってキャラクター設定を周りの人からされて、自分もそうなんだって無意識のうちに決めつけてた、みたいな。(無門は自分のことを伊賀で1番の忍者だって自負してたし。)
でも、ひょんなことから出会ったお国が、そのピースを少しずつ埋めていってあげたんだと思う。人を想う気持ちとか、誰かを愛する気持ちとか。

お国の石原さとみちゃんもめっちゃ良かったな〜!
武士の娘だからか、曲がったことが嫌いで、真っ直ぐで自分に素直な気質が、子どものまま育ってきた無門にはあっていたんだろうな。
無門は自分の名前も母親の顔も知らなかっただろうから、そういう心の隙間を愛で埋めてあげられる存在がお国だったんだろうな。

は〜!!!泣けるね〜!!!

と、まあここまで全部映画の感想なんですけども。笑。

曲の感想としては、初っ端から溢れる忍者感がすごい。ジャンジャンジャンジャン鳴ってる三味線とか、てーんてーんてててんみたいな音楽とかがもう忍者。アメイジングジャパニーズニンジャ的な。

ってな感じで無門様が思い出される&語彙力が無くなる曲です(><)(終わり)(もっとちゃんとした感想書けよ)

曲も振り付けも個性的ながら、不器用で真っ直ぐな愛を持った男の歌うラブソングってとこがたまらなく無門様ですよね〜☆*゚

はい、ってことでつなぐに関してはこちらをどうぞ▷『つなぐ』で気づく、智のセンス。 - ゆるまる〜ゆるっとまるっと〜


3.「未完」

この曲を初めて聴いたのがベイストだったんだけど、イントロとサビは繋がるのにAメロと感想が全然繋がらなくて、最初すっごい戸惑ったのを覚えてるわ...

ん?何この歌?どういう作り?って。

一言で言うなら、設計図が見えない感じ。
このイントロからそのAメロに入るの?は?どうやってんの?みたいな。わかる?(わかんない)

耳でただ聴いただけじゃわかんなかったけど、歌詞読んだらCOOL&SOULばりのイケイケ嵐を感じてびっくりした!!!

あの頃は若さ故のイケイケ具合というか、誰にも追いつかせないし、誰にも追わせないぜ?俺らがパイオニアだぜ?って感じで誰か相手を意識したイケイケ具合だったんだけど、

今回のやつはきちんと大人になってて、追ってきてる奴なんて気にしない、自分たちの置かれている状況を俯瞰した上で、前だけを見て突き進んでいくっていう決意表明的なイケイケ具合を感じたんだよね。

とりあえず、嵐かっけえ。

日本のトップアイドルって言われて、経済効果抜群って言われて、今や知らない人はいない、そんな絶対的な存在になりつつあるのに、まだ本人達は「未完成」だって言って、目指すべき先へ私たちを連れていってくれようとしてるなんて...

もうかっこよすぎて死ぬまで付いていきます!!!!!ってなるよね〜!(重い)

ほんまにかっこいい。そして、サクラップがやばい。やばい。(大事なことなので2回言いました)

"僕らが拓いていく時代"なんてあの頃はいきがり
これ絶対COOL&SOUL意識してるでしょ。いや、COOL&SOULに限らず、若かった頃のイケイケな感じの「嵐」を意識してるでしょ。

いま、夢の先の未来
ファイトソングに、「まだやれるその先の夢(さき)」って歌詞があるんですけど。
それを踏まえると、10年前に思い描いていた夢(さき)よりも、先の未来を見据えてるってことになるなって。

なんて、深読みしすぎかもしれないけど、翔くんの書くラップはところどころ繋がってるフレーズがあるから読んでて楽しいよね(><)ほんと頭良すぎ(><)好き(><)

と、ここまで書いてて気づいたけど、COOL&SOULに未完の大器を再起動って歌詞があったな〜と、ふと。

06年に再起動した大器は17年の今、まだ未完成のままだけど、少しずつ完成に近づいていってるのかな、なんて。

あらあら、私ったらまた根拠の無い深読みしちゃって(><)

今回のリード曲にふさわしい、かっこいい曲なんじゃないかな☆*゚誰目線だよってなるけど☆*゚


4.Sugar

このアルバムに関してはPrayをゴリ押ししていきたいんですけど、たまに(ってか6割くらい)Sugarに浮気してます。

だって歌詞の世界観が私好みすぎてまじで好き。
嵐はやっぱり女性に弄ばれてナンボよね〜☆*゚とか思っちゃう。(おい)

最近のBangBangとかUnder the radarとかっていうオトナソングは嵐が女性を翻弄して、「ほら、ここで一夜を過ごさない?」って誘ってきてる感じだけど、
昔の歌は、歳上の女性への恋心が重すぎるほどの愛へと変わって、結局女性に振り回されてる感じじゃん?

その感じがたまらなく好きなんですよ〜!!!女性に振り回されてる嵐がいっちばん好きかも〜!!!
しかも振り回されてる自分に気づいていながら翻弄されていく感じがね〜!!!スッキ〜!!!!!♡(私、変なとこにツボがあるみたいです。)

ってことで収まりきらなさそうなんでSugarに関してはコレ読んでください▷だから好きすぎるSugar - ゆるまる〜ゆるっとまるっと〜

はい、Sugarの話おわり!!!(雑)

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あの。

ここまで読んでもらってすごく嬉しくて。

薄々気づかれてるかなとも思うんですけど。

4曲目まで書いて、この文量です。

1つの記事じゃ収まんねえ(頭抱え)

おかしいな〜、サクサクッと感想書いて、「あー、ライブ楽しみだな!」的な文章で締めくくる予定だったんだけどな〜

知らん間にこんな量書いてしまっていた。笑。

消せるところはある程度消して読みやすいようにした部分はあるものの、こんな感じ。あはは。(笑えない)

んで、どこで一旦ストップしようか悩んだ結果、ここになりました!

完全に個人的な意見なんですけど、今回のアルバムは、収録されてるシングル3曲毎にテーマがある気がしてます。

今回の第1部はつなぐから始まるんですけど(GreenLightは導入曲としてノーカウント)、「untitled」っていうアルバムの印象を濃くつけるための3曲で、第1部だったのかなって。

5曲目のPower of the Paradiseからは、また別のイメージを受けていまして。
8曲目のI'll be thereからもまた違った世界観の曲たちが展開されているのではないかと。

そして、光〜彼方へ〜Song for youと大作に続いていくんじゃないかなと。

まあ、あくまでも個人的な意見なんですけどね!!

ってことでまだまだ続きます〜!!!

長い目で見て頂きたいです〜!!!